あるPCゲーマーが先日、自作の「Steamゲームカートリッジ」システムを披露した。中古の2.5インチSATA SSDを利用し、Steamゲームを独立したストレージに保存。SATAドックと自動実行スクリプトを組み合わせることで、かつてのゲーム機のようにカートリッジを挿入するだけでゲームが遊べる体験を再現した。

RedditユーザーのJibril-samaは、「安価で中古の2.5インチSSDをいくつか手に入れたので、ゲームカートリッジシステムを作ることにしました。ゲームは実際にこれらのSSDに保存されており、スクリプトを使ってSteamをそのゲームのページに自動的に誘導します。ゲームを直接自動起動させることも可能です」と語っている。
彼は、SSDの容量はすべて128GBで、1個あたり約7ユーロだったと補足。これにより、ゲームがメインストレージを占有するのを防げるという。
『Tom’s Hardware』によると、動画のシステムはLinux上で動作し、ValveのSteam URL Protocolを使ってゲームを起動している。Jibril-samaはさらに、「必要なのは、SSD上のスクリプトをチェックして起動するためのsystemdテンプレートと、システム全体をトリガーするためのudevルールだけです。つまり、基本的にSSDを挿入すると、udevルールがイベントを検出し、systemdデーモンをトリガーし、systemdデーモンがSSDに入ってスクリプトを見つけ、スクリプトを実行するという流れです」と説明している。

このシステムはゲーマーから好評を博しており、GOGのサポートを望む声も上がっている。アップデートの問題については、Jibril-samaはカートリッジが主に「たまに遊び直したいゲーム」用であり、アップデートが必要な場合はSteamに任せてからプレイすると述べている。