以前、GBWC2023日本大会優勝、2022年準優勝という輝かしい経歴を持つ凄腕モデラーmorish(@O15RXnhQL8nvfYW)さんが制作した「ガンダム・バエル改修後継機」や「ジー・キュベギャン ハマーン専用機」をご紹介しましたが、そのプロ顔負けの制作技術と緻密な設定には驚かされました。
そんなmorishさんが、またもや新たな力作を公開! 今回は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する「HG 1/144 グフイグナイテッド」をベースに、オリジナル設定の機体「グフイグナイテッド 飛行試験型」を制作し、多くのガンプラファンから絶賛の声が寄せられています。

ベースキットとなった「HG 1/144 グフイグナイテッド(ハイネ・ヴェステンフルス専用機)」は、今年7月に発売されたばかりの話題のキット。パーソナルカラーのオレンジもさることながら、パイロットのハイネを西川貴教さんが演じていることもあり、発売直後から多くのモデラーが思い思いの改造を楽しむなど、大きな盛り上がりを見せています。

「グフイグナイテッド 飛行試験型」は、その名の通り、グフイグナイテッドを大気圏内での高機動空戦に特化させた機体というオリジナル設定のもと制作。より過酷な作戦領域に対応するため、武装も原型機から大幅に強化されています。

機体の最大の特徴は、スラスターを内蔵した大型の脚部と、背部のフライトユニットです。低空・低速飛行時における高い機動性と、強力な対地攻撃能力に特化した機体というコンセプトが込められています。
制作にあたっては、HGグフイグナイテッドをベースに、「HG 1/144 ドムトルーパー」の脚部パーツなどをミキシング。宇宙世紀の名機「グフ飛行試験型(MS-07H-8)」を彷彿とさせるスタイルに仕上げられています。
武装構成もグフ飛行試験型へのリスペクトが感じられます。
左腕にはビーム・ガトリングガンとシールドを装備し、近接戦闘用には大型の実体剣を携行。「通常の航空型MSでは侵入不可能な渓谷や低地などで奇襲をかける」という運用思想が、その姿から伝わってきますね!
塗装は空中戦を想定し、あえて目立たないグレーとブラウンを基調としたロービジリティカラーを採用。空で暗躍する「神出鬼没」なイメージを演出しています。
グフイグナイテッドをベースに、宇宙世紀のグフ飛行試験型のテイストを落とし込むという、C.E.(コズミック・イラ)とU.C.(宇宙世紀)の機体デザインを見事に融合させた一作となっています。

morishさんの独自設定と高い技術力が光る、まさに「if」の歴史を感じさせる作品です。morishさんのXでは、ほかにも素晴らしい作品が多数公開されていますので、ガンプラ改造のアイデアソースとして、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
via: X@morish