Googleは21日、国民的RPG『ドラゴンクエスト』とのコラボレーションを発表しました。7月30日より、生成AI「Gemini」と連動した体験型企画がスタートします。
今回のコラボは、『ドラゴンクエスト』が長年培ってきた「プレイヤーが勇者となって冒険する」という体験を核に、GeminiのAI技術でその冒険心を現実世界に拡張。ユーザーが日常の中で自分だけの「勇者体験」を楽しめるように、という想いが込められています。

イベントは、7月30日から8月9日まで、東京の渋谷・原宿エリアでリアルRPGイベント「Gemini Quest」(ジェミニクエスト)として開催されます。
SHIBUYA109 渋谷店や東急プラザ原宿「ハラカド」など、複数の拠点には巨大なスライムをはじめ、『ドラゴンクエスト』シリーズでおなじみのモンスター立像が登場。参加者はGeminiを使って、唱えたい呪文を言うだけで、勇者になりきり、目の前のモンスターにド迫力の攻撃を繰り出せます。まるで『ドラゴンクエスト』の世界に入り込んだかのような没入感を味わえるんです。



イベントでは、まず大型モンスター立像と一緒に記念撮影。その後、Geminiに唱えたい呪文を入力します。すると、世界に一つだけのオリジナル画像が生成され、参加者はまるで本物の勇者になったかのように、呪文を唱えて目の前のモンスターに立ち向かう姿を体験できます。
例えば、『ドラゴンクエスト』の定番呪文など、強力な魔法を放つカッコいいシーンを生成して、自分だけの冒険の思い出を残せます。さらに、イベントのミッションをクリアすると、『ドラゴンクエスト』シリーズでおなじみのコレクターズアイテム「ちいさなメダル」がクリア報酬としてゲットできますよ。






担当者によると、『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』は1990年に発売された当時から、AIが仲間キャラの行動を制御する戦闘システムをいち早く導入していました。プレイヤーは作戦を指示するだけで、仲間たちが自分で考えて行動してくれるという、当時としては画期的なゲーム体験を提供し、「仲間が自ら考え、共に成長する」という要素は、『ドラゴンクエスト』シリーズの重要な特徴の一つとなっています。
今回のGoogle Geminiとのコラボは、このコンセプトをさらに進化させたもの。Geminiの生成AI技術を通じて、『ドラゴンクエスト』がこれまでゲーム内で描いてきたAIとのインタラクション体験を現実世界に拡張し、より多くの人にAIがもたらす新たな冒険の楽しさを体感してほしい、とのことです。