DCが先日、新作スーパーヒーロー格闘ゲーム『DCKO』を発表したが、長年『インジャスティス』(Injustice)シリーズの新作を待ち望んでいたファンからは反発の声が上がっている。その理由は単純だ。ファンが期待していた『インジャスティス3』ではなかったからだ。

『DCKO』はDrop Fakeが開発を手掛ける2対2の交代制モバイル格闘ゲームで、2027年にiOSとAndroid向けにリリース予定。オンラインマルチプレイヤーPvPとシングルプレイヤーモードが搭載される。
クリエイティブディレクターのジーン・キャンベルは、『DCKO』がモバイル格闘ゲームジャンルにおける大きな進歩を象徴することが非常に重要だと述べている。プレイヤー間のリアルタイムマルチプレイヤー対戦こそが、格闘ゲームの精神の中核にある、と語った。
「この機能をモバイルコミック格闘ゲームに初めて導入できたことを誇りに思う」とキャンベルは語った。
現時点で本作にはバットマン、スーパーマン、ワンダーウーマン、ザターナ、コンスタンティン、ブルービートル、カタナなど19名のキャラクターが確認されており、今後も毎月新キャラクターが公開される予定だ。しかし、ゲームのタイトルはプレイヤーから「Dicko」と読まれやすいとツッコミが入っている。
今回の強い反発は、最近の『インジャスティス3』に関する噂と関連している。NetherRealm StudiosのEd Boonは以前、X(旧Twitter)で初代『インジャスティス:神々の激突』(Injustice: God among us)のキャラクターの必殺技に関する投票を実施しており、ファンはシリーズの復活、さらにはコミックイベント『DC K.O.』との関連を推測していたのだ。
しかし、今回DCが先行して発表したのはモバイルゲームであり、多くのファンの期待は裏切られる形となった。
via: Polygon.com