映画史に残る問題作『スプリング・ブレイカーズ』続編、元ディズニー女優がセレーナ・ゴメスに代わり監督・脚本・主演に!

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春休みの女子大生4人組が、ふとしたきっかけで強盗に手を染め、犯罪の世界に足を踏み入れる姿を描いたインディペンデント映画『スプリング・ブレイカーズ』。2012年に公開されるや各界から絶賛され、多くのメディアでその年のトップ10映画に選ばれた。予想外の興行収入を記録したことで、製作会社は続編の製作を一度は試みたが、続編映画やドラマシリーズ化の企画はいずれも実現には至らず、当初監督として復帰するはずだったハーモニー・コリンも最終的にプロジェクトから離脱していた。

しかし昨年、『スプリング・ブレイカーズ:サルベーション・マウンテン(原題) / Spring Breakers: Salvation Mountain』と題された新たな続編企画が再始動。『Tiptoes』のマシュー・ブライトが監督を務め、主演キャストもディズニー・チャンネル出身のベラ・ソーンとアリエル・マーティン、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4に出演したグレイス・ヴァン・ディーン、そしてフォレスト・ウィテカーの娘であるトゥルー・ウィテカーに一新されることが報じられた。第1作のセレーナ・ゴメスやヴァネッサ・ハジェンズらオリジナルキャストは、復帰しないことが確定している。

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ところが、それから約1年が経ち、続編の主演の一人であるソーンがポッドキャスト番組『Call Her Daddy』のインタビューで新たな動きを明かした。ブライト監督が降板し、ソーン自身が監督と脚本を兼任することになったというのだ。ソーンは主に女優や歌手として知られているが、近年は自身のミュージックビデオや短編映画を監督しており、長編監督デビュー作となる『Color Your Hurt(原題)』も現在ポストプロダクション中。ソーンによると、『スプリング・ブレイカーズ2』のプロデューサーは、『Color Your Hurt』の初期編集版を観て、彼女に監督と脚本を任せることを決めたという。

ソーンはまた、続編が前作とは異なる作風になることも予告。前作が作られたのは、まだエンタメ業界の女性が搾取されていた時代だったが、続編は「完全にクレイジーな解放」を迎え、よりエネルギッシュで、最初から最後までハイテンションな作品になるという。