WAVE 1/20 S.A.F.S. 突撃型 A8/R8 レビュー!『Ma.K.』の世界へ飛び込む自分専用パイロットヘッドも製作!

SF3D/Ma.K.

『マシーネンクリーガー ZbV3000』は、SFイラストレーターの横山宏氏が1980年代に生み出した代表作です。当初は「SF3D」という名称で、雑誌『ホビージャパン』にて毎月連載されていました。物語は第一次・第二次世界大戦から着想を得て、架空の未来戦争を背景に、横山宏氏自身が多数の装甲服、航空機、戦車、宇宙船などのメカをオリジナルで創作しました。これらのメカはSF色の濃い設定を持ち、主なものとしては搭乗型の強化装甲戦闘服、二足歩行戦車、反重力宇宙船、自動歩行ロボットなどが挙げられます。当時の日本の主流であった大型ロボット(ガンダムなど)とは異なり、横山宏氏のメカモデルは小型で精巧なのが特徴です。 『SF3D』は瞬く間に多くの模型ファンを魅了し、雑誌連載中のメカモデルの製品化が望まれました。その市場ニーズを察知したニットー(NITTO)社が、横山宏氏と『ホビージャパン』との協力のもと、シリーズ初の模型を発売しました。 ニットー社が倒産した後も、『SF3D』に対するファンの情熱は衰えることはありませんでした。現在でもWAVE、ハセガワ、海洋堂、千値練、核誠治造といったメーカーから、様々な『Ma.K.』製品がリリースされています。


S.A.F.S. 突撃型 A8/R8

ストラール軍の戦闘装甲スーツに対してS.A.F.S.が優位性を失ったため、現状の戦況に対応すべく、動力源と重装甲の強化が求められました。 その結果、新型の内部エンジンと装甲化された前後エンジンパーツを搭載したS.A.F.S. Mk.III A8/R8が、ついに傭兵軍に配備されることになったのです。


40年前のニットー製『SF3D』モデルと比較すると、組み立ては格段にユーザーフレンドリーになっています! バンダイ製キットの組み立てに慣れている方なら、WAVE製キットは比較的シンプルだと感じるでしょう。ただし、関節の保持力には若干の課題が見られます。

『Ma.K.』モデルは、いつものことながら創作の余地が豊富にあります。今回はメタリックカラーをメインに塗装してみました! 実は海外製キットの組み立てに慣れている方なら、バンダイやWAVEのキットは「朝飯前」と感じるかもしれません。しかし、今回私が本当に紹介したいのは、この3Dプリント製の専用ヘッドパーツなんです! 小学生の頃から横山宏先生の作品が大好きで、いつか自分もその世界の一員、パイロットになりたいと願っていました。時代の進歩のおかげで、今回は隨影3Dさんに依頼し、1/20スケールのパイロットヘッドを製作してもらいました。これでついに、長年の夢の一つを叶えることができました! スキャン、プリント、そして手作業での修正を含めて、価格は約500香港ドル程度。これであなたも横山宏先生の世界のパイロットになれるのです!

模型初心者としては、次の挑戦目標もすでにロックオン済みです! しかし、33枚ものランナーを見ると、2週間以内には完成させたいところ……。ともあれ、注文していたスプレー缶は昨日届いたばかりですからね!

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