『ゴッド・オブ・ウォー』ドラマ版、ゲーム脚本家不参加に「クレイトス」俳優が苦言!「なぜ原作の核を捨てるのか」

Prime Videoの『ゴッド・オブ・ウォー』実写ドラマシリーズが再撮影に向けて準備を進める中、原作ゲームで「クレイトス」を演じるクリストファー・ジャッジが先日、FanExpoの座談会で、ゲーム原作の映像化作品が原作チームを十分に活用できていないことに不満を表明し、特に『ゴッド・オブ・ウォー』ドラマ版にゲームの脚本家が参加していないことを名指しで批判した。

ジャッジは「私がすべてのゲーム原作作品に抱く問題は、すでに存在し、成功しているIPを持っているのに、最初にやるのが、それに関わった人間を誰も雇わないことだ」と語った。

「例えば『The Last of Us』(『ザ・ラスト・オブ・アス』)――先に言っておくが、私はペドロ・パスカル(ジョエル役)が大好きだ。だが、彼らは本当にゲームのオリジナルキャストより優れているのか?彼らがやった舞台朗読を見たが、あれは信じられないほど素晴らしかった。ゲームのエピソードをほぼショットごとにリメイクしようとしているのに、なぜあの俳優たち、あの脚本家たちを直接起用しないのか、私には全く理解できない。」

彼は続けて、Amazonの『ゴッド・オブ・ウォー』の扱い方について疑問を呈した。「Amazonが『ゴッド・オブ・ウォー』のTVシリーズを発表したのに、ゲームの脚本家を一人も雇わなかった時……一体何を考えているんだ?彼らはこの世界に20年も浸ってきたんだ。今、彼らより詳しい人間がいるとでも?」

現在、『ゴッド・オブ・ウォー』に長年携わってきたコリー・バルログはエグゼクティブプロデューサーとして名を連ねているものの、実際の関与度は不明だ。また、ドラマシリーズは先日、ライアン・ハーストがスタント撮影中に負傷したため撮影が中断され、制作陣はクレイトス役を再選考することを決定。デイヴ・バウティスタがオファーを受けていると報じられている。