8歳の娘が『プリキュア』卒業 大量の変身玩具がパパの部屋へ!「絶対に捨てないで」と声続々

子どもが『プリキュア』を卒業したら、これまで集めてきたアイテムはすべてパパへ引き継ぎ? 歴代『プリキュア』の変身アイテムがずらりと並んだ一枚の写真が、Xで注目を集めている。突然持ち主が変わることになった大量のおもちゃを前に、ネット上からはある共通の声が相次いだ。「とにかく大切に取っておいて。絶対に捨てないで!」

Xユーザーの「にゃん」(@beat8175)は、8歳の娘が『プリキュア』を卒業したことを投稿。さらに、娘はこれまでPrime Videoで歴代シリーズを一通り観てきたものの、今では「もういらないからパパの部屋に置いといて」と話したという。投稿された写真には、数多くの変身アイテムや武器、キャラクター玩具が床いっぱいに並べられている。

『プリキュア』シリーズでは、2004年の放送開始以来、新シリーズに合わせて毎年さまざまな変身アイテムや武器玩具が発売されてきた。今回写っているコレクションも複数の作品にまたがっており、『ヒーリングっど♥プリキュア』時代の商品を見つけるファンがいれば、10年以上前のシリーズのアイテムに気付く人も。コメント欄はいつしか親子のエピソードだけでなく、「これはあの作品のアイテムだ」と歴代玩具を特定する場にもなっていった。

もともとは、娘が幼い頃から親しんできたものを卒業する瞬間を父親が記録しただけの投稿だったが、その光景は多くのユーザーの心に刺さったようだ。「ずっと成長を見守ってきた玩具たちが、ようやく役目を終えたように見える」と感じる人もいれば、娘にはアニメの魔法とは別に、今もっと夢中になれるものが見つかったのではないかと受け止める人もいた。子どもは次の興味へ進み、かつて一緒に遊んだ装備一式はパパに託されたというわけだ。

とはいえ、しんみりした気持ち以上に多かったのが「絶対に捨てないで」という声。「全部ちゃんと残しておいて」「大人になってから見たら絶対に懐かしくなる」「いつかまたプリキュアに戻ってくるかもしれない」といったコメントが次々に寄せられた。今は一度“卒業”しただけで、数年後に再び『プリキュア』に興味を持ち、子どもの頃のおもちゃを探す日が来るかもしれない、と考える人も少なくないようだ。

コメント欄には、子どもの頃に古いおもちゃを処分してしまい、大人になってから後悔したという経験者も少なくなかった。当時はもう必要ないと思っていたものでも、いざ大人になって集め直そうとすると、すでに生産が終了していたり、中古価格が大きく上がっていたりすることもある。写真に写る歴代アイテムの中には、中古市場やオークションでコレクターから注目されそうなものもあるとの声もあった。

とはいえ、このパパにとっては、ひとまず自分の部屋に大切に保管しておくのが一番安心できる選択なのかもしれない。娘がいつか再び『プリキュア』に戻ってくるかどうかはまだ誰にも分からないが、少なくともパパの部屋が歴代『プリキュア』玩具の保管庫へと強制アップグレードされたことだけは間違いなさそうだ。

via: X @にゃん