(画像:マーベル・スタジオ)
マーベルの『ワンダヴィジョン』、そして『アガサ・オール・アロング』に続くシリーズ第3弾となる『ヴィジョン・クエスト』の初の予告編が、先週ウォルト・ディズニー・スタジオが開催したD23 Expoで公開された。主人公のホワイト・ヴィジョンと、トニー・スタークのAIアシスタントたちが、皆実写の姿で登場。その中には、スタークが生み出したAIヴィラン、ウルトロンの姿もあった。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』を観た人なら知っているだろうが、ウルトロンは最終的にヴィジョンによって「破壊された」と思われていた。その後、長らく登場しなかったため、多くの観客はウルトロンが完全に消滅したと信じていたはずだ。しかし、今回ウルトロンがまさかの復活。予告編ではその理由が明かされていないため、多くのファンがその真相を気にしていることだろう。
通常、このような未解決の謎は本編で明かされるものだが、主人公ホワイト・ヴィジョンを演じるポール・ベタニーは先日、映画評論サイト「ロッテン・トマト」のインタビューでその答えを明かした。「観客はドラマの中で、ヴィジョンがウルトロンの肉体を破壊した際、ウルトロンの記憶を自身の頭脳にアップロードしていたことを知ることになるだろう。ウルトロンはヴィジョンの奇妙な脳内の監獄に住み着いており、ホワイト・ヴィジョンは時折、彼に助言を求めるために訪れるんだ」。つまり、ヴィジョンはウルトロンを完全に消滅させたわけではなかったのだ。
ベタニーは、ホワイト・ヴィジョンがドラマの冒頭でどのような生活を送っているのかも説明した。「前回ヴィジョンを見た時、彼はすでにホワイト・ヴィジョンの状態だった。彼はレッド・ヴィジョンの記憶を植え付けられていたが、それらの記憶に感情的な繋がりを持つことができなかったんだ。今はスコットランドのバーで、孤独な生活を送っている。毎晩、彼はドアを閉めて休眠モードに入り、『脳内精神空間』と呼ばれる場所へ入る。そこは青白く陰鬱な豪邸のような場所で、様々な個性を持つAIたちが住んでいるんだ。彼らはホワイト・ヴィジョンが日中に学んだ人間に関するあらゆることを消化するのを助けてくれる。そのAIの一人がウルトロンなんだ」。『ヴィジョン・クエスト』は10月14日にDisney+で配信開始予定だ。