パラマウント・スカイダンスが「ハルク」マーク・ラファロを「反ユダヤ主義者」と非難!親イスラエル団体は追放を要求、ラファロは反撃「不当な主張だ」

(画像:パラマウント・スカイダンス、Pinterest)

昨年から、パラマウント・スカイダンスによるワーナーブラザース・ディスカバリー買収を繰り返し批判してきたマーベルの『ハルク』俳優マーク・ラファロが、昨日自身のInstagramストーリーズで再び批判を展開した。彼は、パラマウント・スカイダンスのCEOであるデヴィッド・エリソンの父で、オラクルの創業者であるラリー・エリソンが、同社の技術をイスラエルによるパレスチナへの軍事作戦支援に利用していると非難。これらの技術が将来的にパラマウント・スカイダンスとワーナーブラザース・ディスカバリーにも適用されるのではないかと疑問を呈した。ラリーは、息子の今回の買収に巨額の資金を投じているからだ。

ラファロの発言に対し、パラマウント・スカイダンスは即座に「反ユダヤ主義的な過剰な発言だ」と反論したが、ラファロは全くひるむ様子を見せず、今朝もXで長文を投稿し反撃した。

ラファロは投稿の冒頭で、「反ユダヤ主義者、反イスラエル主義者」というレッテルは不当な主張だと明言。イスラエル首相の決定や軍事技術の使用を批判しているだけであり、それがユダヤ人を批判することとは違うと釈明した。また、彼には多くの親しい友人や家族にユダヤ人がおり、彼らの影響で多くのパフォーマンス、社会活動、人道主義に関する知識を得てきたと強調した。投稿の後半では、今回の買収には多くの疑念があると改めて指摘。例えば、買収に含まれる多額の海外資金が、将来的にCNNなどの傘下メディアのニュース編集方針に影響を与えるのではないかという懸念について、公衆に明確な説明がされていないと訴えた。

(画像:Creative Community for Peace)

しかし、ラファロの投稿がこの論争を鎮めることはなかった。ハリウッドを拠点とする親イスラエル団体「Creative Community for Peace」は、ラファロの発言はますます過激な反ユダヤ主義を助長していると非難し、ハリウッドに彼を追放するよう求めた。「ハリウッドは、このような発言をする者を容認すべきではありません。マーク・ラファロはこれらの発言を撤回し、謝罪すべきです。彼が謝罪するまでは、ハリウッドの誰も彼に発言の場を与えるべきではありません」と声明で述べた。