日本のある「超ロング」なエスカレーターが、先日X(旧Twitter)で大きな話題を呼んでいます。和歌山県那智勝浦町にある『ホテル浦島』のエスカレーターに乗車した際の体験を、あるユーザーが投稿したのがきっかけです。そのユーザーは、乗車中「いつまで経っても頂上に着かず、途中で遭難するかと思った」と表現。投稿された写真が拡散されると、多くのネット民から共感の声が上がり、ホテル浦島を訪れた際の「あるある」体験談が続々と寄せられました。

話題のエスカレーターがあるのは、和歌山県那智勝浦町に位置する『ホテル浦島』です。紀の松島に浮かぶ半島全体がほぼホテルの敷地となっており、複数の館や地下通路、天然洞窟温泉、屋上庭園、さらには神社まで備えています。そのため、宿泊客からは「ホテル内で探検気分が味わえる」と評されることも少なくありません。

この超ロングエスカレーターは、全長154メートル、高低差77メートル、乗車時間約5分45秒(途中で乗り換えあり)という驚きのスケールで、同ホテルの名物の一つとして知られています。


投稿主は、軽い気持ちでエスカレーターに乗ったものの、あまりの長さに「一生頂上に着かないかと思った」「途中で遭難するかと思った」とコメント。さらに「もはやホテルではなく要塞」とユーモラスに表現しています。
この投稿が拡散されると、多くのユーザーから「めちゃくちゃわかる」「超共感」といった声が殺到。ホテル浦島を訪れたことのあるネット民からは、「あのエスカレーターは本当に記憶に残る」「何年経っても忘れられない」といった体験談が寄せられました。中には「あまりに長すぎて、一人で乗るのはちょっと怖い」という声も。


中には、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』に登場するNERV本部を引き合いに出し、「NERV本部とそっくり」と例える声もあり、爆笑を誘っています。

面白いことに、投稿の下にはエスカレーターの横にある階段にも注目が集まりました。あるユーザーは「階段もあるけど、絶対に歩かない方がいい。後でめちゃくちゃ後悔するから」と忠告。別のユーザーは、忠告を無視して階段に挑戦したものの、途中で「もう無理…」とギブアップしたと告白しています。


ホテル浦島が特別なのは、エスカレーターの長さだけではありません。ホテル自体の構造が非常にユニークだと指摘する声も上がっています。那智勝浦の半島に位置するホテル浦島は、広大な敷地内に複数の温泉施設を擁しており、中には天然の洞窟温泉もあります。初めて訪れた際、館内を探索しているだけで「迷子になりそうだった」と感じたユーザーもいるようです。

「昔、館内をあちこち散策して、いろんな温泉に入っていたら、ホテル内で遭難しかけた」という思い出を語るユーザーもいました。
さらに驚くべきことに、この超ロングエスカレーターは、以前は今の形ではなかったという情報も。「以前はケーブルカーだった」「昔訪れた時はケーブルカーに乗った」といった声も寄せられています。

まさに「人生を疑うレベル」の超ロングエスカレーターに加え、洞窟温泉や地下通路、そして半島全体を占める広大な敷地を持つホテル浦島は、多くの旅行者にとって「ホテル内を歩くだけで探検気分が味わえる」特別な宿泊スポットとなっています。もし和歌山方面へ旅行する機会があれば、このユニークなホテルを宿泊先の候補に入れてみてはいかがでしょうか。