「成人向け同人誌で家やスポーツカーが買えるってマジ?!」 『よく家に遊びに来るギャルに好き放題する話』が100万部超えの作者・まんの先生が驚きの収入を公開

X(旧Twitter)で近頃、成人向け同人作家の収入に関する議論が白熱しています。というのも、成人向け同人作品プラットフォーム「FANZA同人」でランキング1位を獲得し、累計100万部以上のセールスを記録した『よく家に遊びに来るギャルに好き放題する話』の作者、まんの先生が、YouTubeで自身の収入を公開。成人向け同人活動の収益で家とスポーツカーを購入したと明かしたからです。

この事実に、ネットユーザーからは「トップクラスの作家はそこまで稼げるのか」と驚きの声が上がっています。

ことの発端は、Xユーザーの「あさひっち」さんが投稿した「FANZA同人で1位を取ると、都内の1LDKやスポーツカーが買えるほどの収入になるらしい」というポストでした。

しかし、あさひっちさんは続けて、この作家、まんの先生はただのランキング1位ではなく、「FANZA1位の中でもさらにトップクラス」の存在であり、累計販売数は100万部に達しているため、その収入規模は桁が違うと補足しています。

※1LDKとは、1つの独立した部屋に、リビング・ダイニング・キッチンが一体となったスペースが加わった間取りのことです。

もちろん、まんの先生といえば、彼の名を世に知らしめた大ヒットシリーズ『よく家に遊びに来るギャルに好き放題する話』を語らないわけにはいきません。この作品は、オタクな主人公と、彼の家に頻繁に遊びに来るギャルとの甘く親密な日常を描いており、紳士たちの間で絶大なダウンロード数と売上を誇ります。その人気は凄まじく、アニメ化はもちろん、アダルトビデオとしても実写化されています。

特に、作中で主人公が愛読する架空の漫画『反撃の巨獣』は、ヒロインの「黒田さん」が放課後、彼の家に入り浸って漫画を読むきっかけとなっており、多くのファンから「『反撃の巨獣』、強すぎるだろ」とネタにされています。

▼ まんの先生は最近、YouTubeチャンネルでの活動を本格的に開始。動画内では、自身の性癖や年収、そしてなぜ成人向け同人作家の道を選んだのかなど、様々な質問に赤裸々に答えています。

この告白は、ネット上で瞬く間に大きな反響を呼びました。あるユーザーは「これが噂のFANZA御殿か…」と冗談交じりにコメントしています。

また、「そのうち子供たちの将来なりたい職業が『YouTuber』から『FANZA同人ランキング1位』に変わるかもしれない」と笑う声も上がっていました。

一方で、「作品でこれだけの収入を得られるのなら、作家自身がもっと評価されるべきだ」という意見や、「大学時代から絵を始めた作家が、これほどの画力を持っているのは果たしてすごいことなのか?」といった議論も見られました。

これに対し、あるユーザーは「この作家は現在の成人向け同人界のトップランナー。この成績は当然」と、その実力に驚きはないと断言しています。

あるユーザーによれば、知り合いの成人向け同人作家は、たった一つの作品の収入だけで、幼い弟妹の私立大学の学費を全額支払ったそうです。

このユーザーはさらに別のエピソードも共有。以前、税務処理を依頼した税理士が言うには、担当した顧客の中で最も納税額が凄まじかったのは、開業したての弁護士でも医者でもなく、一人の同人作家だったとのこと。この話には、多くのネットユーザーから「同人活動もトップに立つと、収入規模は我々の想像を遥かに超えるのかもしれない」と感嘆の声が寄せられました。

さらに、もっと度肝を抜くような生活を送る作家の例も。あるユーザーが知る同人作家は、普段の「仕事」は年に数本の新作を発表するだけで、残りの時間は趣味に没頭。その趣味とは、なんと南米や東南アジアのジャングルへ昆虫採集に行くことだそうです。

「漫画を描いて生計を立て、残りの時間で世界を旅して趣味を追いかける」という生活スタイルに、多くのユーザーが「夢のような人生だ」と羨望の声を上げています。

さらに、『週刊少年ジャンプ』で連載を持ち、単行本もそれなりに売れていたある漫画家が、同人誌で得た収入がジャンプの単行本の印税を上回り、家を買えるほどだったと語っていた、という証言も飛び出しました。

別のユーザーからは、『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』の作者である西義之先生も、FANZAでの作品収入で家を建てたと公言している、という情報も。そのため、「作品が本当に市場に刺されば、人生が一発逆転する可能性もある」というのは、決して大げさな話ではないようです。

この一連の議論の中で、ある重要な点を忘れてはならないと指摘する声も上がりました。それは、まんの先生が「オリジナル同人作品」の分野で1位を獲得しているという事実です。つまり、彼は人気作品の二次創作で市場に乗っかったのではなく、自身のオリジナルキャラクターと作品で、競争の激しい同人市場の頂点に立ったのです。これには、「彼がすごいのは、同人界でオリジナル作品でも1位を取れること。そこを勘違いしちゃいけない」と、その実力を改めて評価する声も見られました。

ランキング1位、そして累計100万部という販売数自体、ごく一部のクリエイターしか到達できない領域であり、これらの収入例を一般的な成人向け同人作家の平均と見なすことはできません。

総じて、今回のネット上の議論で本当に注目されたのは、「成人向け同人誌を描けば大儲けできる」ということではなく、クリエイターが市場のトップにまで登り詰めれば、個人制作であってもその収入の上限は驚くほど高い可能性がある、という点でしょう。

弟妹の私立大学の学費を払い、家やスポーツカーを買い、年に数作の発表だけで残りの時間を旅行に費やす。これらの事例は、同人活動で成功した際の夢のような側面を確かに見せてくれます。しかしその一方で、オリジナル同人という分野で頂点に立つクリエイターは、ほんの一握りの超成功例なのです。

ですから、この話題で本当に注目すべきは「成人向け同人誌は儲かる」という短絡的な話ではなく、「自分の作品を真にトップレベルまで高めることができれば、たとえ同人活動であっても、人生を変えるほどの収入を生み出す可能性がある」ということなのかもしれません。