(画像:ワーナー・ブラザース映画)
DCスタジオのジェームズ・ガン社長が、DCユニバース版の新作『バットマン』映画『ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールド』を発表してから、およそ4年が経過した。しかし、監督が『ザ・フラッシュ』を手がけたアンディ・ムスキエティ、脚本が同じく『ザ・フラッシュ』のクリスティーナ・ホドソンに決定している以外は、ほとんど進展がない状況だ。
そして、この長期にわたる開発期間は、さらに長引く可能性が出てきた。著名な映画ジャーナリストであるダン・マーカスが先日投稿した情報によると、彼はムスキエティ監督本人から直接、『ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールド』の現在の準備作業がすべて中断されていることを聞き出したという。この作業は、パラマウント・スカイダンスによるワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収プロセスが完了するまで再開されないとのことだ。
しかし、このプロセスは早くても来年までかかり、完了したとしても買収が成功する保証はない。パラマウント・スカイダンスは現在、厳格な独占禁止法審査を受けており、すでに複数の州政府がこの買収取引に公然と反対しているためだ。現時点での予測では、審査終了は来年5月か6月になると見られている。審査の結果がどうであれ、『ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールド』は審査が終了するまで作業を再開できない。マーカスは当初、ネット上で流れていた『ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールド』の「ナイトウィング」のキャスティングに関する誤報を否定しようとしただけだったが、その投稿が図らずも本作の現状の停滞理由を明らかにしてしまった形だ。
だが、マーカスの投稿が拡散された後、ガン本人はThreadsでこの情報を否定した。「アンディがそんなことを言うとは思えないし、いずれにせよこの映画が棚上げされることはありえない」とコメントしている。