『鋼の錬金術師』『BLEACH』主題歌でもおなじみ、SCANDALが結成20周年で活動終了を発表

『BLEACH』や『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』などのアニメソングを担当し、今年結成20周年を迎えたガールズロックバンドSCANDALが24日、2027年8月21日をもってバンド活動を終了することを発表しました。

SCANDALは2023年8月21日、大阪のなんばHatchで開催した結成17周年記念イベントの際に、「同一メンバーによる最長活動ロックバンド(女性)」としてギネス世界記録に認定されたばかりで、その矢先の活動終了の知らせに多くのファンが衝撃を受けています。

SCANDALはHARUNA(ボーカル、ギター)、MAMI(ギター、ボーカル)、TOMOMI(ベース、ボーカル)、RINA(ドラム、ボーカル)からなる4人組。2006年に大阪のボーカル&ダンススクールで出会った、当時女子高生だった4人によって結成されました。

インディーズ活動を経て、SCANDALは2008年にシングル「DOLL」でメジャーデビューし、翌年には「第51回日本レコード大賞」新人賞を受賞しました。 その後、アニメソングも手掛け、『BLEACH』のオープニングテーマ「少女S」や「HARUKAZE」、『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のエンディングテーマ「瞬間センチメンタル」などを担当しました。

▼ 『BLEACH』OP「少女S」&『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』ED「瞬間センチメンタル」

その後も4人は同じメンバーで活動を続け、2023年にはギネス世界記録に認定されました。

先日、バンドは大阪城ホールで「SCANDAL 20th Anniversary Live『Chapter 20』」を開催し、結成20周年を迎えました。 活動に一区切りをつけることを発表するとともに、これまでバンドと出会ってくれたすべての人々への感謝を表明しています。

SCANDAL公式声明:

2026年8月21日、SCANDALは結成20周年を迎え、大阪城ホールにて「SCANDAL 20th Anniversary Live『Chapter 20』」を無事開催することができました。大阪城ホールは、結成当初の私たち4人が初めて一緒に見た夢の場所です。これまでも、私たちの節目となる大切な日を何度も過ごしてきました。

結成20周年という大きな節目を、当時から変わらない4人で再びこのステージで迎えられたことを、とても誇りに思います。会場に足を運んでくださった皆さん、配信で最後まで見届けてくださった皆さん、本当にありがとうございました。そして、20周年をお祝いしてくれたすべての方に、心から感謝を伝えたいです。

そして、このライブを終えた今、私たち4人から皆さまにお伝えしたいことがあります。SCANDALは、2027年8月21日をもちまして、バンド活動を終了します。この20年間の活動の中で、日本中、世界中を旅してきました。たくさんの場所へ行き、たくさんの人たちに出会いました。SCANDALとして生きてきたからこそ経験できたこと、SCANDALでなければ絶対に味わえなかった人生の経験を通して、私たち4人は「一緒にできることは、すべてやりきった」と心から感じています。 長く続いたバンドのエンディングを決めることは、本当に難しい決断でした。

ですが、4人で何度も話し合いを重ね、この答えに辿り着きました。 これから、私たちの最後の旅として、今年10月から全国47都道府県を巡るツアーが始まります。そして、結成21周年記念日である8月21日には、横浜アリーナでのワンマンライブも決定しています。 活動終了までのこの1年、一本一本のライブを、一日一日を大切に、最後の瞬間まで私たち4人の音を鳴らし続けます。

高校生時代から20年間追い続けてきたファンも少なくなく、ギネス世界記録にも認定された「同一メンバーによる最長活動ロックバンド(女性)」の活動終了の報に、ファンからは惜しむ声が上がっていますが、同時にメンバーそれぞれの今後の活躍に期待する声も寄せられています。

via: X@SCANDAL