幻の2代目MJ!シャイリーン・ウッドリー、『アメイジング・スパイダーマン2』でマリー・ジェーン役の出演シーンを全カット「演技がひどすぎたのかも」

(画像提供:Pinterest、ソニー・ピクチャーズ)

マーベルヒーロー「スパイダーマン」における最も有名な恋人役といえば、映画ではキルスティン・ダンスト(Kirsten Dunst)やゼンデイヤ(Zendaya)の姿が特に印象深い。しかし、実はあまり語られていないもう一人のMJがいる。それがシャイリーン・ウッドリー(Shailene Woodley)だ。

ウッドリー版MJがほとんど知られていない理由は、彼女が唯一登場するはずだった作品『アメイジング・スパイダーマン2』(The Amazing Spider-Man 2)で、出演シーンがすべてカットされたからだ。当時はストーリーラインがすでに複雑になりすぎていたことに加え、スパイダーマンがグウェン・ステイシーの死を悼む感情を邪魔したくないという判断から、彼女のシーンは削除された。ソニー・ピクチャーズは当初、ウッドリー演じるメリー・ジェーン・ワトソンを第3作で正式に登場させる予定だったが、第2作の興行不振を受け、続編の計画はすべて打ち切られた。

それから長い年月が経った現在、ウッドリーは先日、全米映画俳優組合によるキャリア回顧トークイベントに出席。その際、再びこの一件について質問された。彼女は当時、出演に大きな熱意を抱いていたことを率直に語っている。「実際に撮影はしました。あの電話の話は面白いですよね。私は『スパイダーマン』のメリー・ジェーン役に選ばれたんです。これは夢でした。スパイダーマンは私が一番好きなスーパーヒーローで、メリー・ジェーンは子どもの頃からずっと大好きなキャラクターでした。だから役に決まったときは、本当に興奮しました」

(画像提供:Pinterest)

ウッドリーはさらにこう明かした。「アンドリュー・ガーフィールドと一緒に、3シーンほど撮影しました。ところが、それから1年くらい経った頃、ソニーの人たちから『あなたはこの映画には出ません』と言われたんです。私は『えっ? どういう意味?』と思いました。彼らは『今作では新キャラクターをたくさん登場させたので、エマ・ストーンとアンドリューの間に起きることが終わってからにしたい』と説明していました。つまり、『彼女が死ぬのを待ってから、メリー・ジェーンを登場させよう』ということです。それ自体は理にかなっていると思いました。ただ、その後、次の作品は作られませんでした」

最後にウッドリーは自虐的にこう語った。「すぐに新しい恋愛相手を登場させるのは変だと思われたんでしょう。少なくとも、彼らからはそう説明されました。でも、本当の理由が何だったのかは誰にも分かりません。もしかしたら私の演技がひどすぎて、完成した映像を見た彼らが『絶対に彼女を映画に出してはいけない』と思ったのかもしれません」