『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J.K.ローリングが先日、X(旧Twitter)で、80歳で逝去したばかりのカントリーミュージック界のレジェンド、ドリー・パートンを追悼する投稿をした。しかし、彼女自身の長年の物議を醸す立場が原因で、一部のネットユーザーから反感を買い、「死ぬべきはお前だ」という心ないコメントまで寄せられたという。

ローリングは追悼文の中で、パートンが設立した図書館「イマジネーション・ライブラリー」を絶賛し、有名人による子どもの識字教育への最も優れた貢献の一つだと評した。また、1990年代にトークショーの舞台裏でパートンと短時間会った際、緊張してほとんど話せなかったことを振り返り、パートンを「唯一無二で、かけがえのない人物」と称賛した。
しかし、パートンが生前LGBTQ+コミュニティを長年支援していたこともあり、ローリングの追悼に反感を抱くネットユーザーも少なくなかった。そのうちの一人が「死ぬべきはお前だ」と直接コメント。これに対しローリングは、そのコメントをスクリーンショットで公開し、「人を呪い殺す」ような発言をするにもかかわらず、自身のプロフィールに本名と通っている学校を残しているなら、当事者をブロックしてもあまり意味がないと皮肉を込めて反論した。

別のネットユーザーが、ローリングとパートンには共通点がまったくないと批判すると、ローリングはドリー・パートンの楽曲『ジョリーン』の歌詞をネタに冗談めかして、「少なくとも二人ともジョリーンに自分の男を奪われたくはないはず」と返した。

ドリー・パートンの逝去後、テイラー・スウィフト、ビヨンセ、デボラ・ハリー、ジョーン・ジェット、マイリー・サイラスなど、各界の著名人も次々と追悼のメッセージを投稿している。
via: X@jk_rowling