国内ホビーメーカーのメガハウスは、先日開催された「東京おもちゃショー2026」にて、新たなヘッドモデル商品『LEGEND's FACES COLLECTION』シリーズ第一弾となる「ゴジラ(2016)」の開発中原型を改めて展示しました。発売日は未定です。

映画『シン・ゴジラ』に登場するゴジラは、監督の庵野秀明氏、デザイナーの前田真宏氏、原型師の竹谷隆之氏らが共同でデザインを手掛けました。自由かつ急速な進化・退化を繰り返し、環境に瞬時に適応する巨大な「完全生物」であり、日本上陸からわずか数時間で、すでに数度の進化を遂げていました。ゴジラは体内に「熱核エネルギー変換生体器官」を持ち、摂食せずとも莫大なエネルギーを生成し、放射性物質を放出するようです。劇中では、米軍爆撃機の攻撃を受けた後、覚醒状態に突入。口から放たれた熱線は、瞬く間に東京の繁華街を火の海へと変え、その存在は人類の知識を完全に超越していました。
「~LEGEND's FACES COLLECTION~ ゴジラ(2016)」は、タナカ・STUDIO代表であり、映画監督・脚本家としても活躍する田中健一氏が原型製作を担当しています。2014年から造形活動を開始した同氏は、ゴジラをはじめとする数々の特撮怪獣スタチューの造形を得意としており、ワンダーフェスティバルなどの模型イベントでガレージキット作品を販売し、高い評価と人気を集めています。劇中イメージの高度な再現性、超高密度なディテール造形、怪獣の持つ圧倒的な迫力と凶猛な表情表現などが特徴で、過去にはXM StudiosやMONDOといったブランドともコラボレーションし、数々のゴジラ商品をリリースしています。


今回発表された商品は、田中健一氏が2025年に発表したガレージキット作品「ゴジラヘッド 2016」をベースに、全高約14cmのヘッドモデル完成品として再設計。ゴジラ(2016) 第四形態と、ゴジラ(2016) 第四形態 熱線放射時Ver.の2種が同時展開されます。商品原型の超高密度ディテール造形を最大限に再現し、ゴジラが持つ岩礁のような粗い皮膚、無秩序に生え揃った鋭い牙、そして脊椎動物の範疇を超えた異形な口腔構造まで、細部にわたり緻密に表現されています。


