
Amazon Prime Videoで制作される『ゴッド・オブ・ウォー』実写ドラマシリーズで、デイヴ・バウティスタがクレイトス役を引き継ぐことが先日発表された。彼は先日、自身のInstagramで最新のトレーニング動画を公開し、役作りのための肉体改造の様子を披露している。
バウティスタは、現在3週間のウェイトトレーニングを行っており、今後約2か月で「あるべき状態」に体を作り上げたいと明かした。通常、俳優には半年から1年ほどの準備期間があるが、今回はほとんど猶予がない。というのも、『ゴッド・オブ・ウォー』のドラマシリーズは2026年10月に制作が再開される予定だからだ。
本作では当初、ライアン・ハーストがクレイトスを演じ、今年初めに撮影が開始されていた。しかし、ハーストがスタントシーンの撮影中に負傷し、回復には来年までかかると見込まれたため、Amazonはキャスティングをやり直し、急遽バウティスタを後任に迎えた形だ。
特筆すべきは、バウティスタが近年、プロレスラー時代に維持していた大量の筋肉を減らし、大幅に減量していたことだ。そのため、今回のキャスティング発表後、一部の視聴者からは、現在の体型でクレイトスを演じられるのかという疑問の声も上がっていた。しかし、最新の動画を見る限り、彼は猛烈に増量に取り組んでおり、本格的な撮影再開までに、より屈強な体を取り戻そうとしているようだ。

一方、現行の『ゴッド・オブ・ウォー』ゲームでクレイトス役の声優を務めるクリストファー・ジャッジも、実写版のオーディションに参加していた。しかし、62歳という年齢で、毎日12〜18時間にも及ぶ過酷な労働、厳格な食事制限、高強度なトレーニングを継続することに難色を示し、最終的に辞退したという。