『グリーン・ランタン』10年以上の自虐から一転!ライアン・レイノルズ「多くを学んだ。何をしてはいけないかもね」

ライアン・レイノルズは、過去10年以上にわたり、2011年に主演したDC映画『グリーン・ランタン』を自虐ネタにしてきた。時には『デッドプール2』のポストクレジットシーンで、デッドプールがタイムトラベルし、同作に出演する「自分自身」を撃ち殺すという演出まであった。しかし、HBOのドラマ『ランタンズ』の登場により、彼はこの経験に対する見方を大きく変えているようだ。

先日、新作映画『メイデイ』のプレミアに出席したレイノルズは、「Entertainment Tonight」から『ランタンズ』へのカメオ出演の可能性について尋ねられると、ためらうことなくこう答えた。

「ぜひカメオ出演したいね。あの映画からは本当に多くのことを学んだんだ。みんなが何を考えているかは分かっているよ。『ああ、つまり何をしてはいけないかを学んだんだろ』ってね。ある意味ではそうだよ。でも、ああいう大規模な作品に関わると、本当に核となる経験を積むことができるんだ」

レイノルズはさらに、「僕の俳優としてのキャリアはすべてあの映画のおかげだし、僕のすべてがあの映画のおかげなんだ」と断言した。彼は『グリーン・ランタン』を「収穫をもたらし続ける贈り物」と表現し、当時の撮影プロセスを心から楽しんでいたと語っている。

キャリア経験だけでなく、『グリーン・ランタン』はレイノルズの人生において別の重要な意味も持っている。彼はこの映画の撮影中に、現在の妻であるブレイク・ライヴリーと出会ったのだ。映画の中でレイノルズはハル・ジョーダン役を、ライヴリーはキャロル・フェリス役を演じた。

興味深いことに、『グリーン・ランタン』のマーティン・キャンベル監督も、完成した作品に後悔があることを過去に認めている。しかし、もし脚本をレイノルズ自身が書いていたら、この映画は素晴らしいものになっていたかもしれないと考えているようだ。長年にわたるレイノルズの自虐は、この失敗した経験に対する新たな肯定へと徐々に変化しているように見える。