トランプ大統領、ハリウッド再建の「特使」にシルヴェスター・スタローンを指名!本人は辞退「ハリウッドは封建国家のようなもの」

(画像出典:Pinterest)

昨年1月、当時次期米大統領だったドナルド・トランプ(Donald Trump)は、シルヴェスター・スタローン(Sylvester Stallone)、メル・ギブソン(Mel Gibson)、ジョン・ヴォイト(Jon Voight)のベテラン俳優3人を、ハリウッド担当の「特別大使」に任命したと発表した。3人には、トランプとハリウッドをつなぐ緊密なパートナーとして、近年のポリティカル・コレクトネスをめぐる論争や、海外へ流出する映画・ドラマ制作、低迷する劇場興行などの問題改善に協力する役割が期待されていた。しかしスタローンは先日、この発表を知った当時は非常に驚いたこと、そして最終的にはトランプからの要請を辞退していたことを明かした。

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スタローンは『サンデー・タイムズ』(The Sunday Times)の最新インタビューで、次のように語っている。「そうですね、あれは突然起きたことなんです。ある夜、テレビを見ていたら、いきなり『スタローン、メル・ギブソン、ジョン・ヴォイトが任命される……』と発表されていました。私はびっくりして、『何だって? 本気なのか?』と思いましたよ。もし事前に相談されていたなら、『それは不可能だ』と答えていたでしょう。なぜなら、ハリウッドは封建国家のようなもので、いくつもの小さな王国がそれぞれ独立して動いているからです。6大スタジオのところへ行って、仕事のやり方を指図することなどできません。それに、メルもジョンも私も、どちらかといえば我が道を行くタイプです。トランプには、声をかけてくれたことへの感謝を伝えたうえで辞退しました。うまくいくはずがないからです。ハリウッドはきちんと機能していますし、これからも進化し続けるでしょう。ハリウッドは巨大な企業社会です。大企業で働く人たちが、私から財務について説教されたがるとは思えません」

via: The Times