『マーベル エージェント・オブ・シールド』(Marvel's Agents of SHIELD)で「クェイク」ことデイジー・ジョンソンを演じたクロエ・ベネットが、先日『ELLE』のインタビューに登場。同作が今も正式にMCU正史と認められていないことへの不満を明かした。

「今でも正直、少し腹が立ってる。彼らはこの作品を完全には正史と認めていないから。本当にずっと見てきた人なら、私の言っている意味が分かると思う」とクロエ。「私たちは最初のMCUテレビシリーズだったし、1話1時間のエピソードを130話以上も作った」
「私たちは長い間、視聴者の家で皆さんと時間を共にしてきた。私自身も人生の長い時間をこの役に費やして、ひとりの若い女性が少しずつ成長し、自分の力を使いこなせるようになる姿を演じてきた。今振り返ると、そこには本当にたくさんの象徴的な意味があったと思う」
『マーベル エージェント・オブ・シールド』は2013年に放送を開始。初期にはニック・フューリーやペギー・カーターらがゲスト出演し、マーベル・シネマティック・ユニバースとのつながりを強く打ち出していた。しかし、その後は物語に並行世界や別バージョンのキャラクターが登場し、さらには「指パッチン」を正面から扱わなかったこともあり、映画シリーズの本筋から徐々に離れていった。

現在、Disney+の「MCU完全時系列」にも『マーベル エージェント・オブ・シールド』は含まれていない。一方、Netflix時代の『マーベル/デアデビル』などは、後にあらためて正史へ組み込まれている。
それでもクロエは、今後マーベルから復帰のオファーがあれば、迷わず引き受けると強調した。
「私はデイジーが本当に大好き。自分自身がデイジーだとさえ感じているし、このキャラクターのことは全力で守りたい」。役を離れていた数年間で自分が得た成長を生かし、もう一度デイジーを演じたいとも語っている。
via: Elle