マハーシャラ・アリ、『ブレイド』のため家族で引っ越し&出演オファーを辞退も撮影されず!「マーベル社長、キャリア最大の失策」

(画像:DeviantArt)

現在、アクション新作『Your Mother Your Mother Your Mother』をプロモーション中のマハーシャラ・アリ(Mahershala Ali)。インタビューでは必然的に、MCU版『ブレイド』(Blade)のリブート企画について何度も質問されることになるが、本人もその胸中を包み隠さず語っている。最新の『GQ』誌のインタビューでは、『ブレイド』の撮影に備え、どれほどの犠牲を払い、生活設計まで変えていたのかを明かした。

アリは『GQ』に対し、『ブレイド』の撮影に備えて家族とともに撮影地へ引っ越し、マーベルにスケジュールを押さえられていたため、多くの出演オファーを断ったと告白。しかし、撮影は何度も延期された末、結局は何ひとつ撮られなかったという。「この8年間、本来ならもっと多くの映画に出演できたはずだ。でも『ブレイド』が実現しなかったことで、いくつかの物事が進む方向にも間違いなく影響したと思う。マーベルのために、ただスケジュールを空けていたと言いたいわけじゃない。その間も仕事はしていたし、この役を演じるために必要な準備もしていた」

(画像:Amazon MGMスタジオ)

アリはさらにこう続けた。「ケヴィン・ファイギ(マーベル・スタジオ社長)は、『ブレイド』が自身のキャリア最大の失策だと話していた。僕も100%同意するし、彼がそう感じるのは当然だ。僕は『ブレイド』のために1年以上もアクション訓練を受けた。本気で打ち込みすぎて、膝を壊してしまったほどだ。彼らが延期を繰り返す間も、僕はずっと訓練を続けていた。剣術をはじめ、思いつく限りの武術はすべて学んだよ。家族全員を連れてアトランタに引っ越し、そこで撮影開始を待っていた。それでも延期が続き、結局は何ひとつ撮られなかった。その後、全米脚本家組合と俳優組合のストライキも起きた。そういうことだったんだ」