ロックスター・ゲームス、約100万ドル投じマイアミに『GTA 6』巨大看板 NBAヒート本拠地に「バイスシティへようこそ」

『グランド・セフト・オート VI』(Grand Theft Auto VI)の発売まで2カ月を切るなか、ロックスター・ゲームスが現実世界でも「バイスシティ」の盛り上げに動き出した。海外メディアによると、同社は約100万ドルを投じ、マイアミのカセヤ・センター(Kaseya Center)の屋上に巨大な「Welcome to Vice City(バイスシティへようこそ)」の看板を設置。近日、ヘリコプターによる吊り上げ作業が行われた。

『マイアミ・ヘラルド』の記者ダグ・ハンクスによると、ロックスター・ゲームスとマイアミ・デイド郡が結んだマーケティング契約により、地元政府には97万5000ドルが支払われる見通し。今回の看板は、『GTA 6』のマイアミにおけるプロモーション計画が本格始動した最初の一歩とみられている。


実は、ロックスター・ゲームスは2026年8月の時点で、大規模イベントの開催や空港でのプロモーション、さらには市内の一部を「バイスシティ」風に演出する案など、さまざまな構想を地元政府と協議していた。しかし、計画は一時物議を醸すことに。一部の地元当局者からは「『GTA 6』は犯罪を中心に描く作品であり、行政が宣伝に協力すべきではない」との声も上がったが、最終的には規模を抑えた形での提携案が承認された。

カセヤ・センターはNBAマイアミ・ヒートの本拠地でもあり、チームは10月21日に新シーズン初のホームゲームを迎える。このため、ロックスター・ゲームスがNBA中継を通じて『GTA 6』をさらにアピールするのではないかとの見方も出ている。

関連文書によると、看板は設置から1年が経過するまで、またはマイアミ・ヒートの2026-2027年シーズン最後のホームゲームが終了するまでの、いずれか遅い時期まで掲出される。


『GTA 6』は、日本では2026年11月19日にPS5とXbox Series X|S向けに発売予定。

via: IGN