『最後一戰』全面リブート説でファン大激論!Activisionはゼロから作り直すべきか、Bungie時代の正史を残すべきか

マイクロソフトは先日、Activisionが新チームを立ち上げ、次回作となる『最後一戰』(Halo)の開発を担当すると発表した。シリーズの開発体制が大きく変わるなか、新作が「全面リブート」になるとの情報がネット上で拡散。シリーズの今後をめぐり、プレイヤーコミュニティーで激しい議論が巻き起こっている。

噂の発端となったのは、TechnicalHaloを名乗るネットユーザーだ。Activisionは既存の世界観やストーリー設定を捨て、『最後一戰』のタイムラインを一から再構築する可能性があるという。ただし、現時点で公式からの発表はなく、実際にどのような方針で開発されるのかは分かっていない。

一部のプレイヤーは、すべての設定を白紙に戻すのではなく、Bungie時代の『Halo: Combat Evolved』から『Halo: Reach』までを正史として残し、『Halo 4』以降のストーリーを再構成するべきだと主張している。


別のプレイヤーはこう語る
。「全面リブートには反対だ。ただ、Bungie時代を正史として残し、それ以降を仕切り直すのであれば、そこまで不満はない」。また、『Halo 5: Guardians』と『Halo Infinite』の物語は、結局満足のいく形で続きが描かれなかったとも指摘している。


一方、全面リブートのほうが
、Activisionにとって新規プレイヤーを呼び込みやすいとの意見もある。シリーズには20年以上にわたってゲーム、小説、コミックの設定が積み重なっており、新規層が既存の世界観を理解するには、かなり高いハードルがあるためだ。マスターチーフの声を担当するスティーブ・ダウンズの年齢も議論の焦点となっている。いずれ再キャスティングが必要になるなら、全面リブートを機に新たな声優を起用するのも一つの手だという。

マスターチーフをいったん表舞台から退かせるべきだとの声もある。『Halo 3: ODST』や『Halo: Reach』のように、新キャラクターを主人公に据えて宇宙の別の物語を描けば、既存の正史を消すことなく、シリーズに新たな物語の可能性を切り開けるという考えだ。


現時点では、『Call of Duty』を手掛けるスタジオが開発に参加するかどうかは不明だ。過去には、Sledgehammer Gamesが『最後一戰』IPへの参入を検討しているとの噂もたびたび浮上していた。プロジェクトはまだ初期段階にあるため、Activisionが全面リブート、一部再構成、既存ストーリーの継続のどれを選ぶのか、今後の公式発表が待たれる。

via: IGN