『6才のボクが、大人になるまで。』監督の新作は壮大な3部作!イーサン・ホーク、ナタリー・ポートマン、オスカー・アイザックが歴史的偉人に

(画像:Pinterest)

昨年11月、『6才のボクが、大人になるまで。』(Boyhood)のリチャード・リンクレイター監督はインタビューで、20年以上にわたってひそかに準備を進めてきた歴史映画が、まもなく撮影に入ると明かしていた。主演候補として複数のスターにも目星をつけているという。だが、このプロジェクトは現在、やや行き詰まっているようだ。リンクレイターは米誌『The Atlantic』の最新インタビューで、製作に向けていくつかの課題を解決する必要があると語っている。

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さらにリンクレイターは、この歴史映画が実際には3部作として構想されていることも、思いがけず明かした。3本もの映画を製作するには莫大な資金が必要となるだけに、それこそが企画を始動できない理由なのかもしれない。それでもリンクレイターに諦めるつもりはなく、今なおこの物語を映画化したいと強く望んでいる。彼によれば、これは「アメリカ精神」の原点を描く物語であり、焦点を当てるのは、これまで映像作品で取り上げられる機会がほとんどなかった人物たちだという。

リンクレイターが昨年語ったところによると、この3部作が描くのは、19世紀の1830年代から1840年代を舞台とした文学・思想運動「超越主義」の台頭。フェミニズムや奴隷制度廃止運動、環境保護思想の始まりにも触れるという。主人公となるのは、この思想解放をけん引した3人の先駆者、哲学者ラルフ・ウォルドー・エマソン、作家・ジャーナリストのマーガレット・フラー、作家・詩人のヘンリー・デイヴィッド・ソロー。キャストには、リンクレイター作品の常連であるイーサン・ホーク(エマソン役)、ナタリー・ポートマン(フラー役)、オスカー・アイザック(ソロー役)が想定されている。

リンクレイターは、本作について