(画像提供:MGM)
5年前、シルヴェスター・スタローンは脚本・監督・主演を務めた旧作『ロッキー4/炎の友情』(Rocky IV)を自ら再編集し、タイトルも改めたバージョン『ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV』(Rocky IV:Rocky vs. Drago)を公開した。本人が不満を抱いていた余分なシーンを削り、当時カットすべきではなかったと考える映像を追加したものだ。そして今、その再編集計画は『ロッキー5/最後のドラマ』(Rocky V)へと向けられている。
『ロッキー5/最後のドラマ』は公開当時、『ロッキー4/炎の友情』以上に厳しい反応にさらされた。酷評が相次いだだけでなく、興行収入もシリーズ最低のわずか1億2000万ドル。シリーズ最高となる3億ドル超えを記録した『ロッキー4/炎の友情』から、まさに頂点からどん底への転落だった。これを機に『ロッキー』シリーズは長い休眠期間へ突入し、2006年の『ロッキー・ザ・ファイナル』(Rocky Balboa)でようやく復活を果たした。
スタローンはSiriusXMの最新インタビューで、『ロッキー』シリーズの権利を現在保有するAmazonと再編集について話し合っていることを明かした。「今から話すことは、本当にニュースだ。Amazonとはずっと交渉していて、『3週間だけ時間をくれ。この映画を編集し直したい』と伝えた。100%、もっと良い作品にできる。これはずっと心に刺さったトゲのようなものなんだ。当時の削除映像を入手するのが難しいところだけど、フィルム倉庫の管理者に連絡すれば、きっと見つけ出してくれる」