『GTA 6』天候システムがさらに進化!熱帯低気圧やハリケーンを再現、豪雨後には水たまりも残る

ロックスター・ゲームスがこのほど、『Game Informer』のカバーストーリーを通じて『グランド・セフト・オートVI』(Grand Theft Auto VI)の天候システムに関する新情報を公開した。局地的な降雨やダイナミックに変化する雲だけでなく、熱帯低気圧やハリケーンも再現。米フロリダ州をモデルにした「レオナイダ州」では、より激しく、絶えず変化する気象環境が描かれるという。

ロックスター・ゲームスでライティング&レンダリング部門のアート担当副社長を務めるOwen Shepherdは、「天候システムを一から作り直し、あらゆる気象現象がより局地的に発生し、その影響が持続するようにしました」と説明。ゲーム世界には新たな完全動的クラウドシステムも導入され、雲が実際にマップ全域を移動していくという。

プレイヤーがいるエリアは快晴でも、遠くでは同時に豪雨が降っているといった光景も見られる。雨はその場限りの視覚効果ではない。『Game Informer』のシニア・アソシエイト・エディター、Marcus Stewartは、「適切な光の条件がそろえば、『GTA 6』の雨によってリアルな虹が現れます。雨が降ったばかりのエリアでは地面の濡れた状態が続き、豪雨の後にはすぐに消えない水たまりも残ります」と明かしている。

さらにロックスター・ゲームスは、熱帯低気圧やハリケーンといった極端な気象現象の登場も正式に認めた。Shepherdはその様子について、「分厚い雲、強風、濃密な大気表現、大量の雨が一体となり、周囲の環境をびしょ濡れにします。屋根の縁や街灯からは大量の雨水が流れ落ち、雷鳴が響き、稲妻がドラマチックに雲を照らし出します」と語った。

現時点で『Game Informer』は、ハリケーンシステムを実際に紹介する映像を公開していない。道路の冠水や倒木、建物の損壊といった影響まで発生するのかは、ロックスター・ゲームスからの続報を待つ必要がありそうだ。『GTA 6』は2026年11月19日発売予定。

via: Game Informer