ロックスター・ゲームスは、『グランド・セフト・オートVI』(Grand Theft Auto VI)の舞台を現実のフロリダ州に近づけるため、開発チーム自ら現地で徹底取材を敢行した。ナイトクラブやストリップクラブを訪れただけでなく、元警官とともに夜の街を車で巡ったこともあるという。

ロックスターのナラティブ部門上級副社長ルパート・ハンフリーズは、Game Informerのインタビューで、チームが南フロリダのさまざまな顔を可能な限り肌で感じるため、マイアミとその周辺地域を訪れて資料を集めたと明かした。
「私たちは、できる限りあらゆることを実際に体験しようとしています。元警官と夜間に車でさまざまな地域を巡ったり、ストリップクラブやナイトクラブへ行ったり、ビーチで過ごしたり。さらにエバーグレーズの奥地やフロリダキーズ、そのほかの場所にも足を運びました」と語っている。

ロックスターがフロリダ州をモチーフに『グランド・セフト・オート』の舞台を作るのは、今回が初めてではない。しかし、2006年発売の『グランド・セフト・オート:バイスシティ・ストーリーズ』(Grand Theft Auto: Vice City Stories)から、すでに20年が経過している。今回は現代のフロリダ州をベースに架空の「レオナイダ州」を構築。過去20年間で変化した都市文化やナイトライフ、街を取り巻く環境を改めて捉え直す必要があった。マップはバイスシティ、レオナイダキーズ、グラスリバーズ、ポート・ゲルホーン、アンブロシア、カラガ山国立公園という6つの地域に分かれている。
現在までに公式映像では、カヌー、ストリートレースやオフロードレース、エアボートの操縦に加え、ナイトクラブやビーチなどが公開されている。過去に流出した映像にはストリップクラブやヌーディストのシーンも登場していたが、これらはロックスターが正式公開した素材ではない。製品版でも同様の内容が維持されるかどうかは、現時点では確認できていない。
via: Game Informer