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『運命の女』(Unfaithful)、『テイキング・ライブス』(Taking Lives)などに出演したフランス人俳優オリヴィエ・マルティネスが10月1日、元妻でオスカー女優のハル・ベリーを児童虐待で訴えたことが明らかになった。ベリーが2人の間に生まれた12歳の息子に暴力を振るったとして、裁判所に一時的な接近禁止命令を申請したという。さらにマルティネスは息子の単独親権を求め、現在の共同養育の取り決めを変更するよう裁判所に申し立てている。

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マルティネスは裁判資料の中で、9月26日にベリーが息子の上にのしかかり、両手で首を絞め、窒息寸前に追い込んだと主張。こうした出来事は今回が初めてではなく、過去にも同様のケースがあったという。また、ベリーは息子の前でマルティネスの人格を傷つけるような暴言をたびたび口にしていたとし、「白人のクソ野郎」「養育費を口実に黒人女性から金をむしり取っている」などと罵られたと訴えている。
一方、ベリーの弁護士もすぐさま声明を発表。マルティネスの主張を「根拠がなく、意図的に事実をねじ曲げたもの」と表現するだけでは生ぬるいと、全面的に反論した。さらに、マルティネスが過去に何度も裁判所命令に違反し、息子に必要な医療や教育の手配を妨害してきたことを示す十分な証拠があると指摘。気まぐれで独占欲が強く、暴力的な傾向があるのはマルティネスの方だと反撃し、ベリーにとって今回のような告発は「もはや見慣れたもの」だとしている。