トム・クルーズ新作『The Digger』に酷評殺到!盟友ギレルモ・デル・トロが反論「悪意ある見出しに惑わされるな」

(画像提供:ワーナー・ブラザース映画)

『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー賞に輝いた名匠アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥとトム・クルーズがタッグを組んだ超大作『The Digger』。このほどメディアレビューが解禁されると、たちまち多くの酷評にさらされ、Rotten Tomatoesの批評家スコアも52%にとどまった。しかし、作品を気に入った人々は、こうした厳しい評価を快く思っていない。その一人が、『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督だ。

デル・トロ監督は先日、自身のXでIGNによる『The Digger』のレビューをリポスト。同レビューは10点満点中6点を付け、抜粋文では「必見作とは程遠い」と断じ、劇場をスルーして配信を待ってもいいと読者に呼びかけていた。これに対し、デル・トロ監督は「まったく意地の悪い見出しだ。この映画を好きか嫌いかは関係ない。ちなみに私は大好きだ。スケール、野心、そして到達点のいずれを見ても、大スクリーンで上映されるにふさわしい作品だ。大胆で勇敢、映画表現としても複雑で、間違いなく劇場で体験すべき映画だ」と反論した。

この発言は、盟友への援護射撃でもある。『The Digger』で監督・脚本を務めたイニャリトゥとは、同じメキシコ出身で長年の付き合い。作品を擁護すると同時に、ひと味違った劇場鑑賞の呼びかけにもなったようだ。