Production I.G×スタジオカラー初の共同制作!劇場長編アニメ『宇宙戦艦ヤマト√2199』始動 庵野秀明が監督・製作総指揮

SFアニメの金字塔『宇宙戦艦ヤマト』シリーズから、劇場長編アニメーション『宇宙戦艦ヤマト√2199(ルート2199)』の制作が決定しました。本作は、2024年に開催された「『宇宙戦艦ヤマト』放送50周年記念上映会」で発表されていた新作です。

『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズなどで知られる庵野秀明さんが監督、企画、製作総指揮を担当し、出渕裕さんが共同監督として参加。アニメーション制作はProduction I.Gとスタジオカラーが担当します。両社が共同でアニメーションを制作するのは今回が初。公開時期をはじめとする詳細は、後日発表される予定です。

新作アニメの制作は、2024年10月に開催された「『宇宙戦艦ヤマト』放送50周年記念上映会」で、庵野秀明さん本人から発表されていました。

庵野さんは当時、「このたび株式会社カラーは、ボイジャーホールディングス株式会社(代表取締役 西﨑彰司)様より、『宇宙戦艦ヤマト』をベースとした新作アニメ映像を製作する権利を付与されるとともに、株式会社東北新社様からは著作権の利用につき許諾も得ました」と説明。さらに、「平たく言うと、僕が新作を作ることができるようになった、ということです。」とストレートに喜びを語っていました。

続けて、「これは自分から無理やり入り込んだ企画です。50年前、『宇宙戦艦ヤマト』に出会わなければ、今の自分はなかったと思います。自分がその『ヤマト』に関わる以上、あらゆる『ヤマト』のスタッフ・キャストに感謝と敬意と恩返しを込めて、『宇宙戦艦ヤマト』を後世に遺していけたら、と思っています。」と、作品への並々ならぬ思いを明かしています。

1960年生まれの庵野さんは、中学2年生のころから『宇宙戦艦ヤマト』シリーズにどっぷりハマった筋金入りのヤマトファン。多くのファンに新たな『ヤマト』を楽しんでもらうべく始動した今回のプロジェクトで、ついに正式タイトル『宇宙戦艦ヤマト√2199』が発表されました。

庵野さんは、「少年の時の夢をかなえるためだけでなく、自分たちが次世代や同世代への祈りや願いを込めた『ヤマト』を作り続けたい。そうした思いで制作しています」とコメントしています。

今回初公開されたティザービジュアルには、荒廃した大地から宇宙へ向けて発進しようとする「ヤマト」の姿が描かれています。新たなる航海の幕開け……これは期待せずにはいられません。

また、本作はProduction I.Gとスタジオカラーによる初の共同制作となります。庵野秀明さんは2025年8月に株式会社プロダクション・アイジーの取締役へ就任しており、今回のタッグ実現には両社の深い関係も背景にありそうです。

スタッフ

原作:西﨑義展

企画・製作総指揮:庵野秀明

企画:石川光久

監督・デザインワークス:出渕裕

監督・デザインワークス:庵野秀明

制作プロダクション:Production I.G×スタジオカラー

製作:シン・オフィス・アカデミー

via: X@『宇宙戦艦ヤマトroots2199』公式 @yamato_r2199