『クレイフェイス』なんて誰も求めてない!批判にDCトップのジェームズ・ガンが反論「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』だって誰も求めてなかった」

(画像:Entertainment Weekly、ワーナー・ブラザース映画)

DCスタジオ共同CEOのジェームズ・ガン(James Gunn)は就任以来、たびたびネットユーザーから批判を浴びてきた。そのひとつが、DCの一線級キャラクターの単独映画を積極的に進めず、『クリーチャー・コマンドーズ』や、日本では10月30日公開予定の『バットマン』ヴィランのスピンオフ『クレイフェイス』(Clayface)など、二番手、三番手のキャラクターに焦点を当てた作品に力を注いでいるというもの。一部からは「そもそも誰もそんな作品を観たがっていない」との声まで上がっている。


(画像:ジェームズ・ガンのThreads)

先日も、あるユーザーがThreadsに「一体どこの誰が『クレイフェイス』の映画を観たいなんて言ったんだよ?」と皮肉たっぷりに投稿。ところが本人も予想していなかったのか、ガンはこの投稿を目にしただけでなく、自ら返信した。「じゃあ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『カサブランカ』『メリーに首ったけ』『パンズ・ラビリンス』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『リーサル・ウェポン』『マトリックス』を作ってくれなんて、一体どこの誰が頼んだ? ハリウッドの映画作りは、観客が何度も見てきたIPのうち、どれをリメイクするかを投票で決めるだけじゃない。ぱっと見は、そう見えるかもしれないけどね。時には、比較的マイナーな架空のキャラクターに刺激を受ける人間もいる。最初はマイク・フラナガン、続いてジェームズ・ワトキンスとホセイン・アミニが、そのキャラクターを軸に、僕が素晴らしいと思える物語を作り上げた。僕は、金を稼ぐためだけに人気キャラクターを中心に据えた、生命も感情もない脚本より、こういう脚本を映画にしたい」

ガンが返信すると、この投稿は瞬く間に大きな反響を呼んだ。あまりの批判に耐えかねたのか、最初に投稿したユーザーはすでに自ら削除。現在はガンとほかのユーザーによるコメントだけが残されている。