(画像提供:ユニバーサル・ピクチャーズ)
『ドクター・スリープ』(Doctor Sleep)のマイク・フラナガン監督がメガホンを取り、スカーレット・ヨハンソンが主演する『エクソシスト』(The Exorcist)シリーズの新作『The Exorcist: Martyrs(原題)』(The Exorcist: Martyrs)。本作の初予告編が今週金曜日に公開されることが正式発表された。これに先駆け、公式は15秒の「予告編の予告」(下記リンク)を公開。さらに米誌「Esquire」を通じて、初の場面写真もお披露目した。

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映画ジャーナリストとして知られるダニエル・リヒトマンは先月、自身の「Patreon」で『The Exorcist: Martyrs(原題)』のあらすじとキャラクター設定を報じていた。今回、「Esquire」が掲載した特集記事でもその情報が裏付けられ、新たな詳細が明らかになった。
主人公は、息子を一人で育てるニューヨーク市警の刑事ジュリー。スカーレット・ヨハンソンが演じる。彼女は13年前、「サンデー神父」の異名を持つ悪名高い悪魔崇拝者の連続殺人鬼を逮捕していた。犯行現場をローマ・カトリックの聖人たちが殉教した光景になぞらえ、入念に演出するのが殺人鬼の手口だ。ジュリーはこの男の死刑執行に立ち会ったが、当時その場にいた者は、誰一人として関与を公に認めようとしなかった。そして現在、ジュリーはサンデー神父と密接につながる連続殺人事件を追っている。その一方で、彼女の12歳の息子もまた、恐るべき悪魔の力に狙われていく。
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主要キャストの役どころも一挙に判明した。ダイアン・レイン(ジュリーの母親役)、ジョン・レグイザモ(サンデー神父役)、『ザ・フラッシュ』でスーパーガールを演じたサッシャ・カジェ(ジュリーの同僚ジーナ役)、『ハムネット』の子役ジャコビ・ジュープ(ジュリーの息子マックス役)、キウェテル・イジョフォー(サンデー神父の処刑に立ち会った刑務所付き司祭役)、ローレンス・フィッシュバーン(古代の悪魔祓いの儀式に精通する司祭役)が出演する。
このほか、役どころが明かされていないキャストには、フラナガン監督作品でおなじみの俳優陣が集結。ハミッシュ・リンクレイター、カーラ・グギーノ、サマンサ・スローヤン、ラフル・コーリ、フラナガン監督の妻でもあるケイト・シーゲルらが名を連ねている。





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本作は『エクソシスト 信じる者』(The Exorcist: Believer)に続いて製作されるシリーズ新作だが、物語そのものは『信じる者』を引き継がず、同じ『エクソシスト』ユニバースを舞台にした新たなストーリーとなる。『信じる者』は当初、物語の続く2本の続編を製作し、三部作にする構想があった。しかし興行成績が振るわず、計画は白紙に。代わってフラナガンが脚本・監督を手掛け、新たな物語を切り開くことになった。
明らかになった内容からも、『The Exorcist: Martyrs(原題)』は伝統的な悪魔祓い映画というより、宗教犯罪を題材に殺人犯を追う捜査スリラーの色が濃い。『セブン』(Se7en)のような作品になることは容易に想像できるが、フラナガン監督も「Esquire」のインタビューで、『セブン』と『羊たちの沈黙』(The Silence of the Lambs)の要素を本作に取り入れようとしたことを認めている。
さらにフラナガン監督は、シリーズの続編では数少ないファンの支持を得た作品『エクソシスト3』(The Exorcist III)も、今回の重要なインスピレーションになったと明かした。同作もまた捜査スリラーに近い物語であり、監督は自分なりの『エクソシスト3』を作りたいと考えたという。
via: Esquire