グレン・パウエル主演『ランニング・マン』『大富豪になるための正しい殺し方』が相次ぎ赤字!本人が明かした原因「宣伝期間が短すぎた」「公開前にマーケ部門を解雇」

(画像提供:A24、スカイダンス)

グレン・パウエル(Glen Powell)は、近年ハリウッドが猛プッシュする新星の一人。『トップガン マーヴェリック』(Top Gun:Maverick)で一躍注目を浴びると、その後も主演作『恋するプリテンダー』(Anyone but You)、『ツイスターズ』(Twisters)、『ヒットマン』(Hit Man)が相次いで好評を博し、新世代を代表するトップ俳優の座へと駆け上がった。

とはいえ、スター街道が常に順風満帆とは限らない。日本で1月30日に公開された『ランニング・マン』(The Running Man)と、11月13日公開予定の『大富豪になるための正しい殺し方』(How to Make a Killing)は興行的に苦戦し、赤字作品となった。前者は約1億ドルの製作費を投じながら、世界興収はわずか6,940万ドル。後者も製作費こそ約1,500万ドルと低予算だったが、興収は2,160万ドルにとどまり、映画館との収益分配や追加のマーケティング費用を差し引くと利益を出せなかった。

(画像提供:Esquire)

先日、雑誌「Esquire」のインタビューに応じたパウエルは、両作が興行的に失敗した理由を率直に語った。「パラマウントとスカイダンスの合併が進んでいた時期で、『ランニング・マン』の公開1か月前にマーケティング部門全体が解雇されたんだ」。宣伝スタッフが一斉にいなくなったことで、作品を十分に売り込み、観客を劇場へ呼び込むことができなかったという。

一方、『大富豪になるための正しい殺し方』については、宣伝に必要な時間そのものが足りなかったと説明。「あの映画にはいろいろな問題があって、きちんと仕上げるための時間がまったく足りなかった。今振り返ると、あの作品から“何でも急ぐ必要はない”と学んだよ」と明かしている。


via: Esquire