KONAMIが2008年に発売し、小島プロダクションが開発を手掛けたメタルギア ソリッドシリーズの『METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS』。2026年8月27日には、PS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、PC向けにも登場しました。
そんな本作が現行機でよみがえったことをきっかけに、海外掲示板Redditのコミュニティ「Today I Learned」では、かつて樹立したゲーム史上最長のカットシーンに関するギネス世界記録が再び話題に。当時プレイしたユーザーから、懐かしい思い出が続々と寄せられています。

『METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS』は、小島秀夫氏が監督を務めた物語上の完結編です。過去の正史作品や関連エピソードで張り巡らされた伏線を一気に回収する必要もあり、とにかく「カットシーンが長い」ことでも知られています。
ギネス世界記録によると、作中には単独で27分に及ぶカットシーンがあり、「ゲーム史上最長のカットシーン(Longest cutscene in a videogame)」として認定されています。さらに終盤で連続して流れるカットシーンを合計すると、その長さはなんと71分。映画1本分クラスの大ボリュームです。

発売から18年以上が経過した2026年10月、Redditのコミュニティ「Today I Learned」で、この記録があらためて注目を集めました。
話題の投稿では、『METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS』に収録されたカットシーンの総時間が8時間を超えると紹介され、多くのユーザーが反応しています。

コメント欄では、当時プレイしたユーザーが「想像以上にムービーが長くて、寝る時間をとっくに過ぎても見続けるハメになった」と振り返っています。

また、ラストのカットシーンを見始めたところで母親から夕食に呼ばれ、「もうすぐ終わる」と答えたものの、1時間以上たっても終わらず、結局冷めきったスパゲッティを食べることになった……という切ないエピソードも。
ほかにも、兄が友人を呼んで一緒に遊んでいたところ、あまりにも長いカットシーンが次々と流れるため、友人から「映画を見に来たんだっけ?」と思われてしまったという声も寄せられています。恐るべし、小島ムービー。

さらにコメント欄では、「イベントシーンはどう設計するべきか」という議論も勃発。途中で一時停止したりスキップしたりできる機能は重要だという意見のほか、『FINAL FANTASY XIV』では長いカットシーンが連続する前に、あらかじめ案内が表示されるという例も挙げられています。

中には「小島秀夫は映画を撮りたかったのに、ゲーム開発の世界に閉じ込められてしまったのでは」と冗談を飛ばすユーザーも。もはや定番ネタです。

『METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS』は18年以上前の作品ですが、PS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2、Nintendo Switch、PCへの登場によって、新たに触れるプレイヤーも増えています。一方の古参プレイヤーにとっては、あの規格外の「カットシーン体験」を思い出す絶好の機会となったようです。
via: Reddit