(画像提供:ソニー・ピクチャーズ)
今年2月、報じられたところによると、『28日後...』(28 Days Later)から続く新3部作『28年後...』(28 Years Later)は、第2作『28年後... 白骨の神殿』(28 Years Later:The Bone Temple)の興行収入が大幅に落ち込んだことで、完結が危ぶまれているという。第1作と第2作の連続撮影に積極的に出資していたソニー・ピクチャーズが、突如として第3作への資金投入を急がなくなったためだ。これにより、第3作は今なお具体的な進展がない状態となっている。

(画像提供:ソニー・ピクチャーズ)
そして今回、この厳しい状況を『28日後...』『28年後...』のダニー・ボイル監督が事実上認めた。先日、BFIロンドン映画祭のトークイベントに登壇したボイル監督は、「現時点では、この企画はいったん棚上げになっている」と明かした。
ボイル監督によると、その理由は2つ。ひとつは製作資金を確保できていないこと。そしてもうひとつは、シリーズで唯一脚本を手がけるアレックス・ガーランドが、実写映画『ELDEN RING』の監督で多忙を極めており、第3作の脚本を完成させる時間がないことだという。第3作がなかなか撮影に入れないため、ボイル監督自身も現在は別の映画企画の準備へと移っている。