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昨年、9年ぶりに長編映画へ復帰し、新作『ルーフマン ― 屋根の下の逃亡者』(Roofman)を発表した『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランス監督(下写真)。次回作は早くも動き出しており、今度はもう9年も待たされることはなさそうだ。シアンフランスとNetflixは、全米で40年近く読み継がれてきたベストセラー荒野サバイバル小説シリーズ『ひとりぼっちの不時着』(Hatchet)を映画化すると発表した。

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『ひとりぼっちの不時着』シリーズは全5作。シアンフランスは第1作を映画化し、脚本と監督を兼任する予定だ。原作者ゲイリー・ポールセンの遺産管理団体は長年にわたり映像化権を厳重に管理し、安易に売却してこなかった。これまでの映像化は、1990年のテレビ映画『A Cry in the Wild』のみとなっている。
原作『ひとりぼっちの不時着』は、飛行機事故を生き延びた13歳の少年ブライアンが、カナダの荒野にたった一人で取り残され、54日間を生き抜く物語。彼が持っていたのは、母親から渡されたウインドブレーカーと1本の手斧だけだった。強い意志を持つブライアンは、荒野で少しずつサバイバル術を身につけ、優れた狩猟能力を磨いていく。救助された後も、この過酷な体験は彼の人格形成に長く前向きな影響を与えることになる。
via: Variety