(画像:スカイダンス・メディア、Amazon)
マーベル映画『スパイダーマン』(Spider-Man)で高校のいじめっ子フラッシュ・トンプソン役、DC映画『ジャスティス・リーグ』(Justice League)でデスストローク役を演じた肉体派俳優ジョー・マンガニエロ(Joe Manganiello、下写真右)が、今週発売された回顧録『Bloodlines』で私生活や俳優人生にまつわる数々のエピソードを明かした。その中で、Amazonのドラマ『リーチャー ~正義のアウトロー~』(Reacher)の主演に一度は決まっていたものの、映画版シリーズのプロデューサー兼主演を務めたトム・クルーズ(Tom Cruise)が私怨から介入し、キャスティングを潰した可能性があると主張している。

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マンガニエロによると、Amazonの上層部は当初、主人公ジャック・リーチャー役の最有力候補として彼を選んでいたという。その大柄で屈強な体格についても、「原作のジャック・リーチャー像にこれほど合う俳優は見たことがない」と絶賛され、ショーランナーのニック・サントラ(Nick Santora)もマンガニエロを想定して脚本を書いていたという。さらに、製作会社スカイダンス・メディアの創業者デヴィッド・エリソン(David Ellison)や原作者リー・チャイルド(Child)も、彼の演技に非常に満足していたそうだ。
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ところが最終的にマンガニエロは落選し、同じく屈強な体格を誇るアラン・リッチソンが抜てきされた。予想外の結果を受け、マンガニエロの代理人チームは、製作総指揮として名を連ねていると考えていたトム・クルーズが介入し、キャスティングを拒否したのではないかと疑ったという。その理由は、クルーズがかつてマンガニエロの元妻ソフィア・ベルガラ(Sofia Vergara、上写真左)とデートしていたため。チームは、嫉妬と報復心からクルーズが起用を阻止したのではないかと考えたようだ。
ただしベルガラは以前、クルーズとは実際に3回デートしただけで、真剣な交際ではなかったと明かしている。しかもクルーズはドラマ『リーチャー ~正義のアウトロー~』の製作には関わっておらず、正式なクレジットにも名前はない。マンガニエロ側の思い違いだった可能性は高そうだ。