DCスタジオの映画『スワンプシング』(Swamp Thing)は、「Chapter 1: Gods and Monsters」計画の発表以降、目立った進展がなく、一時は企画が棚上げされたとも報じられていた。しかし共同会長兼CEOのピーター・サフランは先日、『クレイフェイス』(Clayface)のプレミアに出席した際、映画が現在も開発中であり、脚本の執筆が続いていることを明らかにした。

サフランは「もちろん、今もこの企画を進めています。こうして話している間にも脚本は執筆中です。私たちも非常に楽しみにしている作品ですが、何事にも時間がかかります。特に監督がすでに参加している場合は、彼のスケジュールが空くのを待たなければなりません」と語った。
本作では『LOGAN/ローガン』(Logan)のジェームズ・マンゴールドが監督を務め、主人公のダークな起源を描く予定とされていた。『クレイフェイス』は当初、マイク・フラナガンが立ち上げた企画だったものの、その後は別のチームが引き継いだため、『スワンプシング』にも同様の変更が起きるのではないかと懸念されていた。現時点でもマンゴールドは関与しているとみられるが、公開時期は発表されていない。
もう一人の共同会長兼CEOであるジェームズ・ガンも会場で、『未来バットマン』(Batman Beyond)の実写化について言及。「私は『未来バットマン』が本当に大好きです。今後の展開として、とても素晴らしい方向性になるでしょう。アニメから生まれた作品ですが、映画にも非常に向いていると思います」と語った。

実はDCスタジオ設立以前にも、『未来バットマン』の実写映画化企画が進められていた。マイケル・キートンがバットマン役で復帰し、ミシェル・ファイファーと共演する構想だったが、『バットガール』(Batgirl)の製作中止後、この企画も打ち切られた。もちろん、今回のガンの発言はあくまで実写化への興味を示したものにすぎず、映画が正式に開発されているわけではない。