(画像提供:「Empire」)
あと2か月に迫った『デューン』シリーズ第3作『デューン 砂の惑星PART3』は、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と同日の公開。そんななか、公式が新たなプロモーションを展開し、英映画誌「Empire」で複数の限定カバーと最新場面写真(下)が公開された。
シリーズ3作を手掛けたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は、これまで何度も本作が自身にとって最後の『デューン』映画となり、以降の原作小説を映画化するつもりはないと明言してきた。今回の「Empire」のインタビューでは、シリーズにすっかり疲れてしまい、新作『007』の撮影が待ちきれないという本音も告白している。「第3作を撮るために戻るのは、いい考えかもしれないと思った。懐かしかったからでも、この世界が恋しかったからでもない。むしろ正反対で、もう飽きていたんだ。原作と真剣に向き合い、決して手を抜かないようにしたかった。『これが終わったら、アラキスから自分を引き離してくれる強力なロケットが必要だ』と思っていた。次のボンド映画をやらないかと声をかけられた時、『これこそ自分に必要なロケットだ』と思ったよ」





(画像提供:「Empire」)
ヴィルヌーヴ監督はさらに、『デューン 砂の惑星PART3』は物語も作風も前2作とはまったく異なり、むしろ離婚をテーマにした映画に近いと説明。「この映画が描くのは、別離、つまり離婚という非常に人間的なテーマだ。僕自身も実際に経験している。原作『デューン 砂漠の救世主』は、“壊れた家族”というテーマを掘り下げる機会を与えてくれた」と語った。
『デューン 砂の惑星PART3』は、日本で12月18日に公開予定。キャストには前2作から、ティモシー・シャラメ(ポール・アトレイデス役)、アニャ・テイラー=ジョイ(アリア・アトレイデス役)、ハビエル・バルデム(スティルガー役)、フローレンス・ピュー(イルーラン皇女役)、ゼンデイヤ(チャニ役)、そしてゴーラとして復活するダンカン・アイダホ役のジェイソン・モモアらが続投する。新キャストには、ロバート・パティンソン(悪役スキュタレー役)、アイダ・ブルック(ポールの娘ガニマ・アトレイデス役)、ジェイソン・モモアの息子ナコア・ウルフ・モモア(ポールの息子レト・アトレイデス2世役)らが名を連ねている。