デンマーク発のブロックブランド・LEGOが展開するアイデア投稿プラットフォーム「LEGO Ideas」にて、スタジオジブリのアニメーション映画『となりのトトロ』を題材とした「My Neighbor Totoro 1988」が、10,000人の支持を獲得しました。FullMetalBricks氏が手がけた本作は、2,341ピースを使用し、トトロ、サツキ、メイと豊かな森の自然をひとつの大型ジオラマに凝縮。トトロの表情を交換できるギミックも搭載されています。現在はLEGO Ideasの2026年第3回レビューへ進む資格を獲得しており、将来的に正式なLEGOセットとして商品化される可能性があります。


『となりのトトロ』は、これまでも多くのLEGOビルダーが挑んできた人気モチーフです。かつてビルダーのJayfa氏も「トトロとネコバス」をテーマに精巧なLEGOモデルを制作していますが、今回はFullMetalBricks氏が森に暮らすトトロたちにフォーカス。大トトロをはじめ、中トトロ、小トトロ、さらにサツキとメイのミニフィギュアを収録し、おなじみのキャラクターたちが森の情景に勢ぞろいしています。

中央に配置された大トトロは、丸々とした体つきやグレーの毛並み、白いおなかをLEGOブロックで巧みに表現。顔には交換可能な2種類の表情が用意されており、異なる表情のトトロを楽しめます。中トトロと小トトロもブロックで再現され、サツキとメイのミニフィギュアと並べれば、姉妹が森の精霊たちと出会う印象的なシーンがよみがえります。



ジオラマは巨大な木の幹や池、多彩な植物によって構成され、キャラクターを木の幹に立たせてディスプレイ可能です。下部の池は透明なブルーのブロックで表現され、釣りを楽しむ情景も盛り込まれています。周囲には色とりどりの草花が散りばめられ、作品全体を黒いディスプレイベースに配置。正面には映画タイトルを記したプレートも備わっており、『となりのトトロ』に登場する森の一角をそのまま自宅へ持ち帰ったかのような仕上がりです。

本作は2026年10月15日に10,000人の支持を達成し、LEGO Ideasの2026年第3回レビューに進出する32番目の候補作品となりました。ただし、10,000人の支持獲得は商品化決定を意味するものではありません。正式な商品として発売されるには、今後LEGOによる審査を通過する必要があります。トトロたちが実際に購入できるLEGOセットとなるのか、今後のレビュー結果に注目です。



My Neighbor Totoro 1988
クリエイター:FullMetalBricks
ピース数:2,341ピース
現在のステータス:10,000人の支持を獲得し、LEGO Ideasの2026年第3回レビューへ進出
via: LEGO Ideas