イギリスのLEGOビルダー、Jason Joinerが映画『ワールド・ウォーZ』(World War Z)に着想を得て、大型MOC作品「World War Z Zombie Swarm」を制作した。3,500体を超えるゾンビのミニフィギュアを使い、映画に登場する無数のゾンビがよじ登り、積み重なって巨大な人の壁を築く恐ろしい場面を再現。作品の総重量は約65kgに達し、制作には約1年を費やした。2026年9月、デンマークで開催されたLEGOファンイベント「Skærbæk Fan Weekend」で展示された。


2013年公開の『ワールド・ウォーZ』はブラッド・ピット主演。なかでも印象的な場面のひとつが、エルサレムのゾンビたちが仲間の体を踏み台にして高い壁をよじ登り、やがて動くゾンビの山を作り上げるシーンだ。Jason Joinerは、この常識外れな大群をLEGOの世界で再現。ゾンビたちが折り重なり、ほかのミニフィギュアにしがみつくことで、小さなLEGOミニフィギュアが集まり、思わずぞっとするほど巨大な群れとなっている。




展示写真では、地面から無数のゾンビが積み重なり、巨大な人型の柱を形成している。よく見ると、ミニフィギュアはそれぞれ異なる登攀ポーズを取っており、上へ手を伸ばすものもいれば、前の仲間にしがみつくものもいる。個々のミニフィギュアが集まり、上へ上へと押し寄せるゾンビの群れのように見える。頭や手足が密集して絡み合う様子からは、一体ずつ位置を固定していく作業がどれほど大変だったかが伝わってくる。








LEGO World War Z Zombie Swarm
制作:Jason Joiner
ミニフィギュア数:3,500体以上(報道による)
作品重量:約65kg(報道による)
展示イベント:Skærbæk Fan Weekend 2026
作品種別:LEGO MOC(オリジナル作品)
via: IG @zusammengebaut KLODS