
PS5のワイヤレスコントローラー「DualSense」といえば、海外メディアIGNで「次世代機にふさわしい」として9点の高評価を獲得したことでも知られています。バッテリーの持続時間に若干の課題は残すものの、特に「ハプティックフィードバック」機能は多くのユーザーから絶賛されています。そんなコントローラーの「振動」機能を使って、とんでもないことをやってのけたユーザーが現れ、大きな話題を呼んでいます。

実はこの技術、2018年頃からNintendo SwitchのJoy-Conに搭載された「HD振動」を彷彿とさせます。『星のカービィ スターアライズ』や『マリオカート8 デラックス』、『スプラトゥーン2』といったタイトルでは、160Hzと320Hzという高低2つの周波数の振動を巧みに組み合わせることで、多彩なフィードバックを実現していました。この強弱の変化を応用すれば、振動に「音階」を持たせることも可能で、『星のカービィ スターアライズ』のゴールシーンで流れるおなじみの効果音を、コントローラーの振動だけで再現するという演出は多くのプレイヤーを驚かせました。
そして今回、ユーザーのMennenth氏は、PS5のDualSenseに搭載されたリニアモーターを利用し、この技術をさらに進化させました。木箱を共鳴箱として利用して音を増幅させ、なんと初代『DOOM』のあまりにも有名なテーマ曲「At Doom's Gate」の演奏を披露したのです!
Mennenth氏は掲示板サイトRedditにて、この神業を成し遂げた方法を詳細に解説。使用したツールや技術的なポイントについても公開しています。

この投稿には多くの反響が寄せられており、Mennenth氏のもとには他のユーザーから「音量のデシベルがパラメーターにどう影響するか」といった技術的な情報や、「Chromeでは動作しないが、Mozilla系やChromiumベースではないブラウザならいける」といった動作報告などが集まっているとのこと。Mennenth氏もこれらの情報をRedditのスレッドで随時更新しています。


すでにスレッドでは「次の曲はまだか」と期待する声が上がっているほか、「PS5を手に入れたら俺もミュージシャンになるぜ!」と宣言するユーザーも現れるなど、大きな盛り上がりを見せています(笑)。
