2021年1月に発売された数多くのレゴ新製品の中でも、「レゴ テクニック」シリーズはレーシングカー、ジープ、モンスタートラック、オフロードバギーなど、多彩なカーモデルをリリースしました。本記事ではその中から、サーキットを駆け抜ける真紅の稲妻、42125『フェラーリ 488 GTE “AF コルセ #51”』をレビューします!
皆さんは映画『フォードvsフェラーリ』をご覧になりましたか?普段レースに馴染みがない方でも、あの「ル・マン24時間耐久レース」の激闘には、スピードを追い求める本能を掻き立てられたのではないでしょうか。今回レビューする『フェラーリ 488 GTE』は、まさに2019年のル・マン24時間耐久レース GTE Proクラスで優勝を飾ったマシン(カーナンバー51)です。総パーツ数は1,677ピース。完成時の全長は48cm、全高は約13cmにも達します。目を引く鮮やかなレッドのボディはもちろん、スポンサーロゴも大量のステッカーで忠実に再現されており、見応えは抜群です。
▼ それでは早速パッケージから見ていきましょう!本製品は18歳以上の大人向けレゴファンをターゲットにしたコレクターズアイテム。ブラックを基調としたボックスアートには、『フェラーリ 488 GTE』の完成写真が大きくレイアウトされています。下部にはテクニックシリーズ特有のパーツを模した赤いラインがデザインされており、とにかくクールの一言です。

▼ パッケージ背面にはリアからのアングルや、実車の写真、そしてレゴモデルのスペックなどが記載されています。

▼ サイドには実車『フェラーリ 488 GTE』の性能が。0-100km/h加速はわずか3秒!

▼ パーツはナンバー5までの袋分け。ホイール、タイヤ、フレームパーツなどを含め、全14袋の構成です。

▼ そしてご覧ください!ステッカーは大判シートが2枚も付属します!

▼ それでは、組み立てスタートです!
▼ 完成!エアロダイナミクスを追求した流麗なボディラインやリアウイングなど、その姿は非常に魅力的です!ただ、底面のクリアランスは想像していたよりも少し高めな印象です。




▼ それでは各アングルから、このレーシングマシンのディテールをじっくりと見ていきましょう。








▼ ヘッドライトは、クリアパーツにグラフィックが印刷された専用パーツで再現。


▼ テールランプも、透明感のあるレッドのパーツが使用されています。

▼ リアビューも非常に美しい仕上がりです。

▼ レゴ テクニックシリーズならではのシンプルな内装ですが、メーターパネルなどはステッカーで細かく表現されています。


▼ ボディの随所に、しなやかなチューブ状のパーツが使われ、複雑なラインを巧みに再現しています。



▼ ステアリングホイールを回すと、前輪が連動して可動します。

▼ ピストンが可動するV8エンジンも搭載。

「LEGO 42125 フェラーリ 488 GTE “AF コルセ #51”」レビュー総括:
これまで外観の魅力を中心にお伝えしてきましたが、総括として組み立てのプロセスについて触れていきましょう。同じく精巧なカーモデルを多数リリースしている「レゴ クリエイター」シリーズとは異なり、「レゴ テクニック」シリーズはピンやコネクター、ビームといったパーツを多用し、独自の組み立てロジックでモデルを構築していきます。基本的にはまずフレームを組み上げ、そこにボディパネルを一枚一枚取り付けていく流れです。平面の組立説明書だけでは構造を把握しにくい立体的な工程に遭遇することもありますが、それこそがレゴ テクニックの醍醐味!例えば、組み立ての序盤で残しておいたピンが、数百ステップも後になってから別のパーツを固定するために押し込まれる、といった場面が多々あります。こうした設計に触れるたび、デザイナーの巧みなアイデアに感嘆させられます!
LEGO 42125 フェラーリ 488 GTE “AF コルセ #51”
価格:オープン価格
パーツ数:1,677ピース
発売日:発売中(2021年1月1日発売)




