MOSTUDIO (模型製作代行)
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今回の塗装依頼は、雪上迷彩寄りのカラーリングがテーマでした。
そのため、グレー部分は計4色を調色して組み合わせました。
このスタイルで特に重要なのは、各色の配置と組み合わせ、そして丁寧なマスキング作業です。
目は、今回の塗装スタイルに合わせてシルバーで塗装。意外にも非常に精悍な印象になりました。
「胸部」
胸部装甲のカラーリングは、全体の雪上迷彩寄りの配色を踏襲。
異なる色と複数回のマスキングを駆使し、
3種類のグレーでレイヤーを重ねました。
胸部装甲は、比較的大きな色分けでラインを構成しています。

「腰部」
上半身と下半身の接続部となる腰部装甲は、
マスキングによって既存のラインに
小さな色分けを加え、上下半身の境界を強調。
サイドスカートには、独自に調色したやや明るめのオレンジをアクセントとして配置。
これにより、スカートアーマー全体の情報量を高めています。

「腕部」
腕部は、左右で異なる配色とライン構成を選択。
ヘビーアームズは装甲内に弾丸を内蔵しているため、
ラインが多すぎると弾丸のディテールと重なり、煩雑になる恐れがありました。
そのため、細かすぎるラインは避け、大きなブロック分けに2色のグレーをアクセントとして配しています。
弾丸部分は、あえて筆致を残すことで実弾のような質感を表現しました。
「脚部」
脚部パーツは、マスキングを施す面積が最も広かった箇所です。
ライン構成においては、各色のバランスを考慮し、より一層工夫を凝らしました。
下半身のラインも、比較的大きな直線で構成することを主体としました。
これは、脚部に細かすぎる色分けを多用すると、
モデル全体がどっしりとした安定感を失うと感じたためです。
「武装」
武装には、暗めのレッドとダークグレーを組み合わせています。
暗めのレッドを選んだのは、本体色との調和を図りつつ、
本体の塗装を邪魔せず、浮かないようにするためです。
履帯や銃床には、ドライブラシの技法を用いて情報量を増やしています。
こちらでは、各部位と塗装のポイントを4点ご紹介します。
1.上半身
胸部装甲内の銃口やビスには、ゴールドの塗料でアクセントを。
肩部装甲内の赤い弾頭は、手描きでリアルな質感を表現しました。
2.脚部
ポイントはラインの配置です。
足裏にはダークグレーを使用し、重厚感を演出。
弾頭部分は、同様に手描き感を残しています。
弾倉カバーは、ややブラウン寄りのレッドを配色し、区別化を図りました。
3.バックパック
シンプルな配色で、シャープな印象に仕上げました。
バックパックの武装には、シルバーのドライブラシ技法で変化をつけています。
4.ヘッジホッグ装備の履帯
ドライブラシの技法で、わずかにリアルな質感を表現。
本体以外にも、ヘッジホッグ武装全体に
単色の大きな色分けをアクセントとして用いています。
これは、全体のカラーバランスを取るだけでなく、
ヘビーアームズの持つ重厚感をさらに高める狙いがあります。
今回使用した塗料は、E7 modelのものです。
迷彩部分は、「B15 クールダークグレー」にホワイトまたはブラックを加えて調色しました。
メタリックカラー:「M04 パールゴールド」、「M02 フラッシュシルバー」、「M07 クールアイアンブラック」
その他:「PR06 プライマリーレッド」、「B06 レモンイエロー」
オレンジは、これら2色を調色して作りました。
それでは、最後にクールな完成写真をご覧ください!