ガンダムには金色の機体が存在し、他の機体を金色に改修した特別版のガンプラもリリースされていますが、通常版よりも高価になる傾向があります。
今回ご紹介するのはEG 1/144の『RX-78-2 ガンダム』。現状、このキットの金色バージョンは発売されていないため、先行して金色に塗装した作例を製作しました。
EGは1/144スケールながら、パーツ数は抑えられつつも、良好な可動域と色分けを実現しています。
特に注目したいのは頭部のアイセンサー部分です。『RX-78-2 ガンダム』のアイセンサーは通常黄色で、その周囲を黒く塗装するのが一般的ですが、EG版ではこの黒く塗るべき部分とアイセンサー本体に段差を設けています。
これにより、組み立てるだけで段差によって陰影が生まれ、アイセンサーの周囲に濃い色が塗られているかのような錯覚を生み出します。別途塗装する必要がないのは嬉しいポイントです。
各部の可動範囲は良好ですが、残念ながら腕を前方に大きく振り上げることはできません。この可動域の制限により、一部のポージングが難しくなり、不自然な印象を与えてしまうのが惜しまれます。