「想像の斜め上を行く!」世界一“貴重”な純金製Xboxコントローラーが爆誕!制作費はなんと約1360万円!

エンタメと技術系の動画で人気の「Linus Tech Tips」が、メーカーの協賛を得て「純金製Xboxコントローラー」を錬成! その制作費用はなんと8.75万ドル(日本円で約1360万円)という超高額で、途中でプラスチックパーツと金素材の接続に難航するも、見事解決して大きな話題を呼んでいます。

チームはレーザー溶接で金属を接合したのですが、通常、この手の素材にプロの鋳造技術を使うことはまずないとのこと。さらに、研磨作業中に金が削れてしまうため、とんでもないプレッシャーを感じたそうです。無駄を一切なくすため、まずは全体コストを抑えるべく綿密な設計図を作成したんだとか。

彼らが使用したのは、プロ仕様の溶接機「ROFIN STARWELD DX」。最大8000ワットのパルスを発射して金属を溶かすことが可能で、照準器で狙いを定めて溶接する仕組みは、従来の電気溶接と似ているそうです。

彼らが直面した問題は2つありました。1つ目は、コントローラーの表面にある粒状のテクスチャをそのまま残したいという点。金メッキを施すと、素材の細かいディテールが埋まってしまう可能性があったため、最終的には独自の研磨技術を駆使し、自作の工具まで使って彫刻のディテールを完璧に再現したとのこと。

元々のコントローラーは非導電性のプラスチック製外殻でしたが、金はバリバリの導電性素材。そのため、回路の安全性やショートの問題に細心の注意を払い、特殊な絶縁コーティングを施して保護したそうです。

そしてついに、純金製コントローラーが完成! 彼ら曰く、このコントローラーは「めちゃくちゃ重い」とのこと。このクレイジーなプロジェクトに資金提供してくれたスポンサーにも感謝を述べています。