
4月29日より台湾で公開予定の香港映画『真・三國無雙』が、ネット上で大きな話題を呼んでいます。本作は、大人気ゲーム『真・三國無雙』シリーズ初の実写映画化作品であり、あの一騎当千の爽快感を大スクリーンで体験できるとあって、ファンの期待が高まっています。キャストにはルイス・クー、ワン・カイ、ハン・ギョン、トニー・ヤン、レイ・ロイ、グーリーナーザー、カリーナ・ラウといった豪華俳優陣が集結し、誰もが知る三国志の英雄たちを演じます。台湾で初公開された予告編では、莫大な製作費を投じた壮大な特殊効果が炸裂。無数の敵をなぎ倒す無双乱舞や、大地を揺るがす激しい戦闘シーンなど、ゲームの世界観を忠実に再現したド派手なアクションが満載です。

本作は、世界的な動画配信サービスであるNetflixが、中国語映画として過去最高額で全世界の配信権を獲得したことでも話題となり、2021年夏からの配信が予定されています。ゲームに勝るとも劣らない華麗で壮大な特殊効果は、大スクリーンでこそ真価を発揮するものであり、劇場で一足先に鑑賞できるのはファンにとってまたとない機会となるでしょう。本作は当初、ゲームシリーズの20周年を記念して2020年に公開される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期を余儀なくされていました。総製作期間は3年に及び、ニュージーランドでのロケ撮影は四季をまたいで行われるなど、そのクオリティの高さにファンの期待は高まるばかりです。

本作は、ロイ・チョウ監督が2年もの歳月をかけて脚本を練り上げるなど、史実の考証にも力を入れています。ゲームならではの爽快なアクションやキャラクターデザインを再現しつつ、物語の核となる部分は『三国志演義』に基づき、重厚なストーリーとキャラクター描写が展開されます。ルイス・クーが演じるのは、後漢末の最強武将「呂布」。トレードマークである頭部の2本の羽根飾りも忠実に再現され、方天画戟を構えたその姿は、まさに呂布そのものの威圧感を放っています。「劉備」役を演じるのは台湾の俳優トニー・ヤン。身長180cmという長身は、史実で177cmとされる劉備を上回っており、まさに等身大の劉備と言えるでしょう。「新疆のヴィーナス」の異名を持つグーリーナーザーは、呂布と深く関わる絶世の美女「貂蝉」を演じます。ウイグル族出身の彼女の精緻な顔立ちと卓越した演技力は、貂蝉役にまさにうってつけです。さらに、香港のベテラン女優カリーナ・ラウが、映画オリジナルキャラクターである「妖艶な城主」役で出演。2013年の『ライズ・オブ・シードラゴン 謎の鉄の爪』以来、約7年ぶりにスクリーンに登場する彼女の姿は、ファン必見です。

『真・三國無雙』は、2000年にPlayStation 2で発売されたタクティカルアクションゲームです。魅力的なキャラクターデザインと、無数の敵をなぎ倒す「一騎当千の爽快感」をコンセプトにした斬新なゲーム性が世界中のプレイヤーを魅了し、大ヒットを記録しました。その後も『戦国無双』や『ガンダム無双』など、数々の派生作品を生み出した「無双」シリーズの原点として、今なお愛され続けています。『真・三國無雙』シリーズの全世界累計販売本数は2,100万本を超え、世界中のゲームファンにとって特別な作品となっています。シリーズ初となる待望の実写映画化に、日本のファンも大きな期待を寄せています。まずは台湾と香港で、あの一騎当千の爽快感を大スクリーンで味わうことができます。
製作費4,000万ドルを投じ、壮大なロケーションで撮影された実写映画『真・三國無雙』は、4月29日より台湾で公開予定。配給は台北双喜電影です。ルイス・クー、ワン・カイ、ハン・ギョン、トニー・ヤン、レイ・ロイ、グーリーナーザー、カリーナ・ラウら豪華キャストの共演にご期待ください。
『真・三國無雙』予告編