Echoes Gallery 『富江』培養槽スタチューが登場!妖艶な姿を再現!

台湾のデザイナーズトイブランド Echoes Galleryは、昨日(14日)夜、恐怖漫画の巨匠・伊藤潤二氏の作品を題材としたスタチューシリーズ第2弾、『富江』のさらなる情報が公開されました!早速チェックしていきましょう!

この『富江』スタチューは現時点で詳細な商品仕様は未公開ですが、公開された公式画像を見るだけでも、伊藤潤二ファンならずとも興奮すること間違いなしです!本作は、前作『死びとの恋わずらい』スタチューに続き、今回も「流星丸」氏が原型制作と全体の監修を担当。森田病院の地下材料室にある培養槽の中にいる富江の姿をイメージしてデザインされています。富江の透き通るような白い肌、しなやかな肢体、そしてなめらかな深茶色の長髪を再現。さらに、伊藤潤二愛蔵版コミックス第2巻の表紙を飾ったあの白目も忠実に再現されています。小顔に配されたすっと通った鼻筋や、紅を差したような唇も本作にさらなる魅力を加えており、今後の詳細発表が待ち遠しいですね!

2021年7月29日更新:

本日、Echoes Galleryより最新の公式画像が到着しました。これにより、本作の全貌をより詳しく見ることができます。培養槽の棚の下には、まるで球根が芽吹くかのように頭部や手足が生え始めた腎臓が散乱し、切断されてからわずか数時間で再生を始めた頭部も確認できます。緻密な塗装は、臓器の柔らかい質感やまだ乾ききっていない血液までも感じさせ、血走った瞳は見る者に恐怖を与えます。極めて猟奇的な表現で、富江の超常的な生命力を余すところなく表現しています!

また、Echoes Galleryは、本作のペインターであるMacella氏による制作コンセプトや思いを共有してくれました。

この案件を受けた時、私の頭の中は「妖しくも絶美で、恐ろしいのにバラバラにしたくなるほど魅惑的な富江を、いかに紙の上から三次元へと具現化するか?」という思考でいっぱいでした。彼女に写実的な存在感を持たせつつ、現実離れした美しさを表現したかったのです。もし皆さんが『毛玉』の回を覚えていらっしゃるなら、伊藤先生が富江の髪に描いたキラキラとした十字の光、そして宝石や真珠のような光沢という描写があるかと思います。そのため、髪の塗装には個人的なこだわりで、ほんの少しだけラメを加えています。

原作では富江の肌は雪のように白く透明感があると描写されています。そこで、富江から人間らしさを抑えるために寒色系の色調を用い、日本の伝統的な陶器製球体関節人形のような質感を表現しました。さらに、浮き出る血管や青筋といった写実的な要素も取り入れ、表情にはわずかに魅惑的な微笑みを浮かべさせました。友人から「これこそが切り裂きたくなるような肌だ」「これこそが僕の想像する富江だ」という評価をもらい、ようやく安心できました。

また、生産チームとの話し合いを経て、病院の地下室のシーンは、富江の存在感とのコントラストを際立たせるため、より廃墟化した病院のように作り込みました。焼け落ちた廃墟や心霊スポットの資料を数多く参考にしています。元々こういった題材が好きで、伊藤潤二先生の作品の長年のファンである私にとって、富江のようなホラー美少女の塗装を担当すると知った時は、まさに「やらせてください!これは私の得意分野です!」とばかりに、頭を縦に振りまくったほどです(笑)。もし、じっと見つめているうちに彼女を切り裂きたくなるような衝動を感じていただけたなら、それは最高の褒め言葉です~

Echoes Gallery 『富江』スタチュー
商品詳細情報は未公開

via: Echoes Gallery