伝説の宇宙船がついに立体化!ハズブロ トランスフォーマー ジェネレーションズ ウォー・フォー・サイバトロン:キングダム タイタンクラス オートボット アーク 開封レビュー

往年の名作『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(G1)において、サイバトロンとデストロンによる地球を舞台にした激しい戦いは今なお色褪せません。G1シリーズを愛するファンの皆さんは、これほど重要な存在でありながら、なぜかこれまで本格的なトイ化に恵まれなかった「大物」がいることに気づいていたでしょうか。

2013年以来、最大級のボリュームを誇る「タイタンクラス(Titan Class)」は、「トランスフォーマー ジェネレーションズ」ラインナップの定番となっています。超大型の基地型トランスフォーマーや合体戦士を網羅し、ダイナミックながらも洗練された変形ギミックと、密度感溢れるディテール表現を両立。手にした時の重量感と優れたプレイバリューは、まさにファンの所有欲を満たす傑作ばかりです。これまでにリリースされたメトロプレックス、デバスター、フォートレス・マキシマス、ダイナザウラー、プレダキング、オメガ・スプリーム、スコルポノックといった錚々たる顔ぶれに続き、今回新たに加わるのが、これまで本格的な立体化の機会がほとんどなかったオートボット(Autobots)の伝説の宇宙船「アーク(Ark)」です!

G1のストーリーにおいて、オートボットとディセプティコン(Decepticons)の長きにわたる内戦により、故郷セイバートロン星のエネルギーは枯渇寸前となっていました。新たなエネルギー源を求め、オートボットの総司令官オプティマスプライム(Optimus Prime)は仲間を率いて旅立ちを決意。しかし、それを追撃するディセプティコンの破壊大帝メガトロン(Megatron)が、宿敵を逃すはずもありません。激しいドッグファイトの末、両軍の宇宙船は太古の地球へと墜落。その際、オートボットたちが搭乗していた巨大宇宙船こそが、今回の主役である「アーク」なのです。

今回紹介するトランスフォーマー ジェネレーションズ「ウォー・フォー・サイバトロン:キングダム(War for Cybertron: Kingdom)」のアークは、1984年のG1アニメ放送開始以来、初めて劇中イメージを忠実かつ本格的なギミックで再現した立体化アイテムです。タイタンクラスに相応しい圧倒的なスケール感に加え、船体各部におよぶ精密なモールドやディテールは想像以上の仕上がり。さらに、キングダムシリーズのオリジナル要素である「巨大ロボットへの変形」は、往年のファンにとっても大きなサプライズとなっています。それだけに留まらず、艦橋部が分離してロボットモード、さらにはお馴染みのコンピューター「テレトラン1(Teletraan I)」へと3段変形する「メインフレーム(Mainframe)」を内蔵。その内部には物語の鍵を握る「ゴールデンディスク(Golden Disk)」や、偵察衛星「スカイスパイ(Sky Spy)」といったお楽しみ要素が凝縮されており、ギミックの連動性は抜群です。コレクターから新規ファンまで、多彩なプレイバリューで存分に楽しめる本アイテム。それでは、新解釈で現代に蘇った伝説の宇宙船をじっくり見ていきましょう!

▼タイタンクラスならではの圧倒的なサイズ感はもちろん、パッケージに描かれた緻密なアートや隠されたイースターエッグ(小ネタ)も見どころです。

▼いつの日か、ディセプティコンの「ネメシス(Nemesis)」もこの巨大ロボットファミリーに加わることを期待したいですね。

▼キングダムシリーズ伝統 of 趣向として、パッケージを開けると『ビーストウォーズ』の初期アートをオマージュした印象的な瞳のデザインが現れます。細い瞳孔の中に墜落するアークのシルエットが描き込まれており、ニヤリとさせられます。

▼重量級の本体をしっかりと保護するため、内箱は強度の高い厚手の段ボール仕様となっています。

▼取扱説明書のほか、キングダムシリーズおなじみの「ゴールデンディスクカード」、そして極小サイズ(マイクロフィギュア)のオプティマスプライムが付属します。

▼アーク、テイクオフ! G1のイメージをベースにキングダム版のモダンなディテールが融合。長年待ち望まれていた本格的な立体化とあって、発表当時からオールドファンを熱狂させた逸品です。

▼G1アニメ劇中で最も印象深かったシーンといえば、やはり火山に突き刺さった状態で剥き出しになっていた、あの4基の巨大スラスター(噴射口)ですよね。

▼ただ自立させるだけでも凄まじい存在感。発射台やハンガーなどのジオラマと組み合わせれば、さらに巨大感が引き立つでしょう。

▼船体側面のフロント部には、ウェザリング風のタンポ印刷が施されています。

▼各部には固定式のミニレーザー砲塔が配置されています。

▼形状的には艦橋を模したデザインとなっていますが、劇中の指令室自体は別の場所にレイアウトされています。それでも細部の作り込みは見事の一言。

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▼底面には展開可能な3基のランディングギア(着陸脚)が備わっています。

▼船尾を飾る、トレードマークとも言える4基のメインスラスター。

▼内部にはグラデーション塗装が施され、非常に美しい質感を演出しています。

▼付属のエフェクトパーツ(クリアブルー)を取り付けることで、宇宙を駆ける飛行状態を再現可能。

▼後部のギミックを押すと、アークのハッチ(主船門)が展開します。

▼アークのスケールに合わせたマイクロサイズのオプティマスプライムを配置すれば、劇中の臨場感が一気に高まります。

▼船体のクリアパーツ越しに、内部に収納された「真の艦橋」が透けて見えます。

▼内部の造形も手抜かりはありません。マイクロフィギュアを配置できるスペースが各所にあり、劇中の作戦会議シーンが脳裏に浮かびます。

▼ハッチを展開して指令室を露出させる際は、外殻の内側にまで施された見事なディテールにもご注目ください。

▼艦橋セクションは単体で取り外すことができます。

▼100点満点をあげたい、密度感たっぷりのディテール。

▼「メインフレーム(Mainframe)」は、元々1990年にリリースされた『アクションマスター(Action Master)』シリーズが初出のキャラクター。今回のキングダム版では、オリジナルの赤・青からアークの機体色に合わせたオレンジ・イエローへとカラーリングが変更され、オリジナル版にはなかった変形ギミックが追加されています。

▼集光ギミックを搭載しており、頭部後方から光を当てることでバイザーを発光させることができます。

▼基本的な可動ポイントを押さえており、意外なほどアクティブなポージングが可能です。

▼艦橋およびロボットモードに加え、キングダム版メインフレームは、G1アニメでおなじみの超大型コンピューター「テレトラン1(Teletraan I)」へと変形。オートボット基地の象徴とも言える存在です。

▼この状態から見ると、これがロボットから変形したとは信じがたいほどの完璧なまとまり具合。

▼各モニターには世界地図、ベクターシグマの鍵、アーク自身のステータスなど、様々なグラフィックがデザインされています。

▼情報収集を行うアーク搭載 of ミニ衛星「スカイスパイ(Sky Spy)」。G1アニメでは、休眠状態から目覚めるトランスフォーマーたちに地球のビークルをスキャンし、擬態能力を与えました。主翼は折りたたんでメインフレーム内に収納できます。

▼「テレトラン1、状況を報告せよ!」

▼変形プロセスの最中、収納されたスカイスパイと共に現れるのが、『ビーストウォーズ』のキーアイテムである2枚の「ゴールデンディスク(Golden Disk)」です。

▼劇中に登場した2枚のディスクを網羅しており、それぞれ異なる彫刻が施されています。ちなみに、このデザインは創作ではなく、1977年にNASAの宇宙探査機「ボイジャー」に搭載された実在の「ボイジャーのゴールデンレコード」がモチーフとなっています。

▼『ビーストウォーズ』劇中では、形勢逆転の切り札としてプレダコン(Predacons)陣営に狙われ、メガトロン(ビーストメガトロン)に奪取されたことで一連の大事件へと発展しました。

▼トランスフォーム!アークのロボットモードが降臨。Netflixで配信されたCGアニメーションシリーズにおいて、この姿の起源や背景が語られています。ファンの方はぜひ映像も合わせてチェックしてみてください。

▼超巨体を支えるため、主要な関節部には頑丈なクリック関節(ラチェット機構)が採用されており、抜群の安定感を誇ります。

▼オートボットのエンブレムを彷彿とさせる頭部デザイン。目元には集光ギミックが備わっており、巨大ロボットならではの威風堂々とした眼光を放ちます。

▼指は親指と他の4本指がそれぞれ独立して可動する、ベーシックな1軸関節仕様。

▼変形時に手首を展開すると、前腕外側の外装パネルが連動して広がるギミックを搭載。同様の連動構造はふくらはぎの裏側にも組み込まれています。

▼「ウォー・フォー・サイバトロン」シリーズ定番の足首の傾斜(接地)ギミック。接地性が高く、この巨体でもしっかりと立たせることができます。

▼メインフレームを横に並べると、その圧倒的なスケール感が際立ちます。

▼コアクラス(Core Class)などの小サイズフィギュアと組み合わせることで、劇中さながらの対比が完璧に再現できます。

▼オートボットとセイバートロンの希望を乗せた光が、今ここに解き放たれる!

▼このサイズにして、見事な膝立ち(スーパーヒーロー着地)ポーズまでこなす可動域に驚かされます。

▼巨人の肩を戦場にした、スケール感あふれる戦闘シーン。

▼「でかさは正義(Size matters!)」

▼パッケージアートを再現。巨人の手中に収まるメガトロン。

▼「くらえっ!」とばかりに投げ飛ばすお遊びポーズ。様々なシーンを再現したくなりますね。

▼タイタンクラスの凄さは、敵対するメガトロンが一番よく分かっているはず(?)

以上、「トランスフォーマー ウォー・フォー・サイバトロン:キングダム」タイタンクラス オートボット アークの開封レビューでした。往年のファンにとって、この伝説的な宇宙船の立体化は間違いなくマストバイの逸品。劇中へのリスペクトに満ちた造形美はもちろん、多数の連動ギミックによるプレイバリューは遊び応え抜群です。あなたのコレクションに、この決定版とも言える宇宙船を加えてみてはいかがでしょうか?

ハズブロ - トランスフォーマー ジェネレーションズ ウォー・フォー・サイバトロン:キングダム タイタンクラス オートボット アーク
発売中、メーカー希望小売価格:6,299台湾ドル(新台湾元)
取扱店:全国の主要百貨店玩具売り場、トイザらス、各種ホビー専門店、大手ネット通販等にて販売中。